最低気温 15℃ 最高気温 28℃
午前中は薄日が差し温室内は気温が上がっている。午後からは蒸し本曇り。蚊が多い。
今日から池袋の蘭展、開会式に会長が出席昼過ぎには帰宅、期間中は売り子として社長夫婦が。
明日からしばらく雨模様なので午前中に全体に灌水。
午後からはカトレア原種の植え替え、原種の鉢数で半分以上を占めているインターメディアを始める。
フラメア‘サンダ―’
分け株が数株あるうちのはじめと最後に咲いた花の違い。
たまたま、火曜日にINTさんがハタさんからの展示品を引き下げに。
フラメア‘サンダー’の話しに、日が強いほどペタルに色が出やすいのではないかと。
栽培方法は以前の書き込みと重複するところがあるが鉢からはみ出すぐらいがバルブがよく伸び、植え変えた時に分けたりすると落ち込んだり枯れたりすることがあるとかで業社泣かせ。
春から屋外に出し光線は強めで水は雨水まかせでバルブがよく伸び太るとか。そうなると一花茎に4輪ぐらい咲くとか、なかなか2輪から脱出できない。
何となくワルケリアナの栽培方法に近いかも。
コンカラ―‘サンダー’は株がこじんまりで4輪きれいに咲いて展示に出していたが、こちらはINTさんの栽培方法では難しいとか。
光線は弱目の方が伸びが良いようで輪数ももっと着くらしい。
瓜坊
口内炎で薬をやるとすぐにおさまるのだがよくなると自分の毛をむしっている。背中の部分をお尻から3分の2ぐらいまでむしっている。
口内炎がひどいと目ヤニが黒く汚れてくる。
以下、画像をクリックで花の拡大画像
Lyc. candida リカステ属 キャンディダ
中央アメリカ産
花径 5 x 4cm、花茎の長さ 6.5cm、バルブの高さ 6.5cm
7.5cm素焼き鉢水苔植え、落葉性リカステ、落葉した後バルブの先端に棘のような部分があり注意。
Lyc. brevispatha リカステ属 ブレビスパタ
コスタリカ、ニカラグア(海抜1300m)、パナマ(海抜1300~1700m)
花径 4.5 x 4.5cm、花茎の長さ 4.5cm、バルブの高さ 6cm
9cmプラ鉢ニュジーランド産バーク単用植え、落葉性リカステ、落葉した後バルブの先端に棘のような部分があり注意。
花がよく似ているなと思って調べたら同じもの、キューガーデンではブレビスパタを採用。
丈夫で作りやすい。色彩の変化が多い。
シェパルディー売り切れているかも、在庫を見てみないとハッキリ判りませんがありました確保しておきます。
日曜日は午後からは搬出に行ってしまうので来られるのでしたら午前中が良いです。