蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

山へ

2008年09月08日 22時36分41秒 | Weblog
快晴
最低温度21.5℃、最高温度37℃、昨日の夜は
今朝はだいぶ涼しくなりましが、昼間は所により30℃以上になるとの予報。
朝から山へ、山も晴れて日差しが強く皮膚がピリピリするが日陰に入ると涼しい、気温は27℃。
ボブピータース18:18:18の5000倍液を散布、セロジネやリカステは早い株はバルブが膨らみ始めている。


昨夜のカミナリ、今までのカミナリと違い数も多く、地上に落ちているようでした。
20枚ぐらい撮ったのですがまともに写っていたのは1枚だけ、難しい


8月11日から9月8日までの気温、やはり高目、最高36℃。
最低気温が20℃を切るとバルブが目立って膨らみはじめる。


山への途中、宮が瀬湖の虹の大橋、完成当初は自殺の名所になりフェンスを継ぎ足し乗り越えられないようになりましたが、
その後、小雨の夜など橋が直線なのになぜか中央で事故が多発、噂によると自殺した人の幽霊が出るとの事。
時々、暗くなった小雨の時に通ったのですが私にはまだ見えてません。


宮が瀬湖、湖の厚木より、水がエメラルドグリーンで美しい風景。


  RHSから二種類、登録確認の通知。


Lyc. Memoria Takichi Kubodera (Lyc. John Ezzy x Lyc. Island of Capri) 
亡くなった叔父さんの名前をつけました。


Paph. Aerosol (Paph. Via Choice x Paph. White King)
気体中に粒子が浮遊している状態の意味で花がもやのように見えるので。

以上、二種類の交配は世界共通の名前になり、花の良し悪しは関係なく誰が交配しても同じ名前になります。

天気予報では明日からは秋の高気圧が入ってくるので湿度が下がり涼しくなるでしょう。
これから肥料、水やりをすこし変えていきます。
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鉢だし

2008年09月05日 23時34分46秒 | Weblog
時々
最低気温24℃、最高温度34℃、意外に天気が良くなり午前中に温室内を肥料抜きで灌水。
バンダ類、ファレノにボブピータース20:20:20の5000倍で多目にシリンジ。
午後には昨日焼いた鉢を出す。


Rsc. Haw Yuan Beauty 'Pearl' リンコソフロカトレア ハン ヤン ビューティー ‘パール’
(Rsc.Haw Yuan Moon x Sc.Mari's Song) Haw Yuan 交配者、Hsieh 1997年 登録
花径 9.5 x 11cm、ミディータイプ、色彩のハッキリした花、
セパルが白く抜けてペタル、リップとのコントラストが良い。
メリクロン苗にて、主に夏咲き。


Sc. Cariad's Mini-Quinee '238' ソフロカトレア キャリアズ ミニクィニー ‘238’
(C. intermedia x Sc. Mini Purple) Matthews 1992年登録、セルレア同士での再交配
花径 10 x 10cm、クサビが出た個体、中にはクサビにならない花も有る。
今年、冬に一度咲き、今回二回目、ミニの系統は上手に出来ると年に二回から三回開花する。


昨日焼きなおした鉢をオバQから出す、さすが800度ぐらいで焼くと一晩以上置かないと熱くて出せない。
入れた周りと上の部分の鉢はすこし煤けている、
これをきれいになるまで焼くと中心部が温度が上がりすぎて堅焼き鉢になってしまう、
この辺の温度加減が難しい。
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清酒 「箱根山」

2008年09月04日 22時30分01秒 | Weblog

最低温度24℃、最高温度34℃、予報では30℃以下でしたが?
蒸暑い、今日は灌水をしようと思いましたがやめました。
午前中は培地作りと鉢焼き、水につけてアクを抜いた古い鉢を乾かした後、漫画のお化けのQ太郎に似ているのでオバQと言っている鉢焼きの窯で重油バーナーで1時間半ほど焼きます。
午後はC.インターメディアの寄せ植えから鉢上げした残りの小さな株をコルク付け、ガンタッカーと言うホッチキスの大きい奴で根のところを止めます、チョット可愛そうですが、数年後には良くなっているでしょう。
チョット、用事があり駐車場に行くと桜の木下にたくさんの毛虫の小さな糞、上を見ると毛虫の食害のある葉が多数、あわててスプラサイド1000倍を散布、しばらくするとイラガ、モンクロシャチホコ、シャクトリムシなどが落ちていました
最後はパフィオにシリンジして今日の仕事は終わり。



昨日、培地用のハイポネックスを買いに行きましたが、自宅の庭にナメクジが目立つのでついでに殺ナメクジ剤を購入、たまには変わったものをと「バイオ スラッグ ミニオエレット」イギリス直輸入の品、写真の右側、効くかどうかやってみないとわからない?
培地用のハイポネックスは昔ながらのやつ、1リットル当たり3g、333倍普通は1000倍でやるのだがかなりの高濃度、昔から不思議に思っていましたが今だにそのままやっています。



 淡麗 本醸造 辛口

  箱 根 山

 アルコール度数

 15度以上16度未満

 原材料

 米 ・ 米麹 ・ 醸造アルコール

 醸造元

 神奈川県大井町上大井552 井上醸造株式会社

 初めて飲む酒蔵、チョット辛口だがすこし甘みが残る。







つまみは冬瓜と鶏肉の煮物、さっぱりして美味しいです。

しばらく天気が悪そうで温室内の灌水はしばらくなさそう。

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山へ

2008年09月01日 21時24分08秒 | Weblog

最低気温24℃、最高気温34℃、風が無いとラスハウス内の温度が意外に上がる。
天気予報では30℃まで上がらないのだが
昨日は予想意外に天気が良かったので今日は朝からボブピータース18:18:18の7000倍ぐらいで全体に灌水。
午後からは山へ、途中、清川村でサルに遭遇、道を渡ろうとしてるのか脇で反対側を見ていました。渡れたのかな?
山では昼ごろには30℃まで上がっていましたがすぐに下がり着いた15時ごろには25℃まで下がっていました。今日の朝は20℃でした、リカステなどはすこぶる機嫌が良いのですがマスデ類が古い葉がパラパラと落ちていました。夏の疲れがココで出てきたようです。


Hab. rhodocheila
ハベナリア ロードケイラ
タイ、ラオス、ベトナム産の地生種、
花径 1.7 x 3.5cm、
花房の長さ 6cm、5輪着花、
草丈 28cm、一番長い葉の長さ 13cm、
7.5cmプラ鉢、日向土に水苔の微塵入り植え。











Hab. medusa ( = myriotricha )
ハベナリア メデュサ ( = ミリオトリカ )
タイ、ラオス、カンボジア産の地生種。
花径 5.5 x 5cm、リップの切れ込みが深く非常に美しい。
花房の長さ 11cm、12輪着花、草丈 50cm、一番長い葉 14cm、
12cmプラ鉢、日向土単用植え。
花が開く時に乾くと伸びが悪いようです。下から2輪3輪目が小さい。

ハベナリアは日本産のサギソウと同じ属で、サギソウは年間通して腰水をするぐらいで良いのですが熱帯性のハベナリアは成長期は腰水をするほどではないですが極端に乾燥させないようにする事と逆に休眠期には植え込み材料の表面が滲みる程度での量で良い。
植え込み材料は日向土のような無機質の物が良いようです。カビに感染しやすいので清潔な物を使う。休眠期中も掘り起こさないで毎年、芽が動き出す前にきれいに植え替える。
肥料はマグアンプKを中心に液肥(化学肥料)を施す。
50~70%遮光する、すこし暗めのほうが葉がきれいに出来るようです。
休眠期の冬でも最低12~15℃ぐらいあるほうが良いみたいだ。
以上、確実ではないが参考までに。

夜はだいぶ涼しくなってきたが9月もまだ残暑が続く、曇りがちで湿度が高い、このまま秋雨か。


コメント (2)
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