どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

風が強かった

2017-05-08 22:20:06 | 日記

 

今日は風が強かった。最大風速20.2M/sだった。これでは仕事にならないと切り替えたりしていた。

 

 

目の前で木が倒れた。10メーターは先だったので無事だったが、なんとも恐ろしい風だった。

 

 

仕事は大体にして泳ぎにゆく。風が少し弱くなってから向かったのだが、プールは西側にあるので恐ろしい向かい風だった。そして帰るときには風向きが変わって横殴りの強風になった。えらいことになった。

フランスの大統領選が終わってマクロン氏が大統領になった。中道派ということでEUの分裂は避けられそうだ。だが中道ではあるがかなり内向きなところがある。EUの老練な政治家たちに対して貫けられるかは不安なところがある。

不安というつむじ風の中での選挙なのだが、韓国は変に偏りそうで怖い。

 

 

久しぶりにフデリンドウを見た。タネを拾って培養したい。だが共生菌が必要とか、色々言われていて今のところ難しいようだ。

 

 

河野太郎氏がBloombergのインタビューで、日銀の金融緩和批判をしている。

で、ニューズウイークで野口旭氏が反論している。その中で反論の前提を引用する。

日銀は通常の状況では、保有資産の利子などから収益(剰余金)を得ており、それを法定準備金、配当金、国庫納付金などに充当している。しかし、異次元緩和の出口局面では、国債等の保有資産のキャピタル・ロスや、負債である日銀当座預金に対する付利(利子支払い)の増加などから、この剰余金の減少が予想される。日銀債務超過論は、この状況を問題視し、「異次元緩和の出口局面において、日銀の剰余金はマイナスとなり、そのバランスシートは債務超過に陥り、円の信認が毀損される」といった主張を展開する。」

これはね、国家を理解していない人が言う発言だ。そしてそもそも日銀当座預金に付利があってはいけないと言う、その前提を忘れている。当然日銀当座預金のマイナス金利はあってはいけないことなのだ。それを前提に言えば、そもそも日銀は破綻を望まないと言うことだ。政治的な名目を持って今回のスキームがある。政治が圧力をかければスキームが破綻してしまうかもしれない。そういった話なのだ。

野口旭氏の意見が正しいのだが、なぜ河野太郎氏がそういった話をしてしまうのかは理解しがたい。自由経済化での金利政策というのは複雑なスキームを伴う。その破綻を危惧するのはわかるが、出口政策を話せというのは、政治家とは言えないだろう。

小さい話だが、知り合いが「ドトールとかスタバでコーヒは飲まない」そういった。なんでもこういったコーヒーショップはモンサントとつながっており、問題があるというのだ。だがその問題点が全くわからない。遺伝子組換えはコーヒーに関しては知らない。あったとしても現在の産地で大量生産されていない。農薬問題かと言えばそうでもない。

そもそもコーヒ農園はできれば農薬などのコストをかけたくない。そもそも山奥なのだ。経費はかけたくない。これが基本だ。病気で農園全滅を防ぐための農薬は使う可能性はある。それなら耐病性がある品種を使いたい。そしてできるだけ多収がいい。

たぶん自然交配でできたアラビカとロブスタのハイブリット種からの品湯改良を、遺伝子組み換えなんじゃないのかと字面で判断した人が拡散して、モンサントのグリホサートと混同したのだと思う。ひどい誤解だと思う。

経済ネタでも変なことを言う人がいる時代だから、コーヒーは最悪だね。

 


ゴールデンウイークも最後

2017-05-08 01:13:18 | 日記

 

6日は午前中雨だった。久しぶりの雨で植物たちも少し潤って見える。

 

 

ゆぴあすに泳ぎにゆく。春の追い風なのであの坂道も楽に登れた。

 

 

ゴールデンウイーク中、総合プールが水泳系競技強化選手合宿で一般開放されていないのだが、その影響はゆぴあすには感じられない。多少強化されない選手たちが流れてきただけで、一般の水泳愛好家たちはおやすみしたようだ。

この長期合宿には理由がある。競技が増えたからだ。以前からある競泳と、シンクロナイズトスイミング、水球、飛び込みも高飛び込みでなければ可能だ。競技が増えたから長期間になるだけではない。期間が長ければそれぞれの競技で理想的なスケジュールでトレーニングプランを組み立てられる。

だが、公営プールがいかに公的資金を得て運営されているからといって、一般利用者数が減少する政策はどうかと思うぞ。国体から利用者数が減っているのにさらに利用者数を減らす方策は、全くどうかしていると思う。

東京オリンピックが終わるとスポーツ人口が増えると考えているのかもしれないが、それはない。高齢化社会が進んでいる条件では習慣化したスポーツが重要であって、そういったイベントで高齢者が感動して参入することはとても少ないのだ。

そもそも天才たちのイベントに感動したとしても、自分の現実とは別なのだ。1969年と違うのだ。

 

 

缶バッチが全部揃った。材木町よいちのアオゲラ農場のみで取り扱っております。つまり週一回土曜日の3時から6時頃まででしか購入できません。アオゲラ農場さんはよいち開始直後から忙し過ぎて対応しきれないだけでなく、早仕舞いも稀にあります。一個200円。

自分で言うのもなんだが、結構いい商品だと思う。裏に解説もついているし。だが缶バッチで200円って、高くも感じる。でも売れないのを見越しての商品の上、完売しても再生産ギリギリの価格でもある。

ただメディアとして、缶バッチって面白いなと感じている。

 

 

雨が止んで、晴れた。そこで家庭菜園の枠の設置をする。地面から20センチ以上の高さは壮観だ。おしゃれな資材では絶対できない。農業資材バンザイ、畔止め板バンザイだ。

土の底から苦土石灰やらなにゃら混ぜ込んで徐々に混ぜ込みつつ、ビニール袋で移動した土を積み上げてゆく。そして最後に乳酸菌大量投下だ。一旦はフカフカの土になる。植え付けとかは再来週なのでこれでいいか。

高さが欲しかったのはね、不織布をクリップ等で止めたかったのですよ。小さい家庭菜園だからトンネルとかマルチとか考えにくかったのですが、これで擬似トンネルができます。マルチも竹炭が余っているのでそれでやってしまいますか。ただあいつを砕くのは骨ですな。

 

 

高松の池にゆくとキンクロが増えていた。メス3羽にオス8羽だった。オナガガモも残っていた。

 

 

高松の池近くの農家の壮大なシバザクラが満開でした。

 

 

ゴールデンウイーク中にやっておく仕事の5割しか達成していない。

休みって、そういったものだな。人が休みなのになんでオレがと言う意識が少しある。

 

 

今日は黄砂がわんさか降った。午後にはPM2.5の値も下がり、空は少し青くなった。