2回目になる表記の会議に参加してきました。
今回は、医療情報連携ネットワーク/医療・介護連携システムに関するアンケート調査の速報報告とヒアリングから得られた実証事業の考え方についての説明があり、出席メンバー間での自由討議を行いました。
アンケート調査は、330の団体に送付、回答は133件(回収率、40・3%)
介護施設が参加していないがシステムが、50%
代表団体、医師会:30%、一般社団法人:25.4%、市町村:11.1%
構築費用は、国:49%、都道府県43.1%、医師会21.6%
運用費用は、市町村:33%、医師会:29%、病院:29%
資金・人材面の課題:9割以上があると回答
ヒアリングなどの結果を踏まえ、以下5点について実証実験事業の提案があった。
①患者の基礎情報の定義とデータ項目・形式・交換規約等の標準化
②入退院・介護サービス開始時点の医療側と介護側の情報連携項目と業務フローの標準化
③介護業務システムと医介連携システムの相互接続に関する標準仕様の策定(2重入力の解消)
④BYOD含む端末セキュリティ要件の明確化
⑤職種に応じた本人認証・参照権限付与モデルの確立
今回は、医療情報連携ネットワーク/医療・介護連携システムに関するアンケート調査の速報報告とヒアリングから得られた実証事業の考え方についての説明があり、出席メンバー間での自由討議を行いました。
アンケート調査は、330の団体に送付、回答は133件(回収率、40・3%)
介護施設が参加していないがシステムが、50%
代表団体、医師会:30%、一般社団法人:25.4%、市町村:11.1%
構築費用は、国:49%、都道府県43.1%、医師会21.6%
運用費用は、市町村:33%、医師会:29%、病院:29%
資金・人材面の課題:9割以上があると回答
ヒアリングなどの結果を踏まえ、以下5点について実証実験事業の提案があった。
①患者の基礎情報の定義とデータ項目・形式・交換規約等の標準化
②入退院・介護サービス開始時点の医療側と介護側の情報連携項目と業務フローの標準化
③介護業務システムと医介連携システムの相互接続に関する標準仕様の策定(2重入力の解消)
④BYOD含む端末セキュリティ要件の明確化
⑤職種に応じた本人認証・参照権限付与モデルの確立