総務省の医療分野等分野におけるネットワーク基盤利活用モデルに関する調査研究事業の「医療・介護連携」フィールドのワーキングに参加してきた。今回は中間報告ということで、海外、日本における現状調査報告、鶴岡と八戸で行われる実証事業についての説明があった。課題として、地域を超えたIDの扱い、とくに介護職の認証、BYODが挙げられたが、今回の事業はそれ以前に、医療と介護の連携にICTの利活用が不可欠であることを実証することにつながることをことを期待したい。
平成30年12月5日:13:00~15:00
八重洲倶楽部
委員:医師、看護師、介護師、ベンダーなど9名
オブザーバー:総務省、厚労省、内閣官房から11名
1、背景・目的、調査方法、対象地域
2、対象地域の概況
3、調査結果
1)国内の制度等の状況(医療・介護連携)
2)国内の取り組み事例(医療・介護連携における情報連携)
3)代表的に国内での取り組み事例
4)海外各国の医療制度及び医療のICT化・情報連携状況の調査
5)代表的な海外での取り組み事例
医療機関と介護事業者等間の情報連携に必要となるデータ標準化に関する調査
1、背景・目的、調査方法
2、調査方法・手法(実証内容やワーキングでの検討内容含む)
3、地域実証(鶴岡・八戸)
1)実証条件・参加施設等
2)ユースケース概要
3)実証構成
4、現状整理
5、調査経過(中間報告サマリ、今後の調査ポイント)
6、スケジュール
課題
地域を超えたIDの扱い
認証
医療従事者はHPKI を使うことになるが、
介護はどうするのか → 組織認証が有力
BYOD
原則禁止だが、現状は使われているのではないか
実態調査では、概ね禁止としているところが多い
全面禁止したときのデメリットも考慮する必要がある
データの標準化
厚労省の様式を利用
項目の妥当性の検証
鶴岡、八戸の運用フローの説明
12月~1月に運用し、多職種にアンケート調査、ヒアリングを実施
アンケート調査内容については現場の意見を聞きつつ細部を検討中
入院時情報提供書、退院退所情報記録書の電子的データ項目の検討
相互接続基盤の活用
介護職の認証、MEDISとの比較
鶴岡にケアプランがあるが、八戸にはないが
ケアマネジャーの立ち位置の違い
次回
3月上旬
平成30年12月5日:13:00~15:00
八重洲倶楽部
委員:医師、看護師、介護師、ベンダーなど9名
オブザーバー:総務省、厚労省、内閣官房から11名
1、背景・目的、調査方法、対象地域
2、対象地域の概況
3、調査結果
1)国内の制度等の状況(医療・介護連携)
2)国内の取り組み事例(医療・介護連携における情報連携)
3)代表的に国内での取り組み事例
4)海外各国の医療制度及び医療のICT化・情報連携状況の調査
5)代表的な海外での取り組み事例
医療機関と介護事業者等間の情報連携に必要となるデータ標準化に関する調査
1、背景・目的、調査方法
2、調査方法・手法(実証内容やワーキングでの検討内容含む)
3、地域実証(鶴岡・八戸)
1)実証条件・参加施設等
2)ユースケース概要
3)実証構成
4、現状整理
5、調査経過(中間報告サマリ、今後の調査ポイント)
6、スケジュール
課題
地域を超えたIDの扱い
認証
医療従事者はHPKI を使うことになるが、
介護はどうするのか → 組織認証が有力
BYOD
原則禁止だが、現状は使われているのではないか
実態調査では、概ね禁止としているところが多い
全面禁止したときのデメリットも考慮する必要がある
データの標準化
厚労省の様式を利用
項目の妥当性の検証
鶴岡、八戸の運用フローの説明
12月~1月に運用し、多職種にアンケート調査、ヒアリングを実施
アンケート調査内容については現場の意見を聞きつつ細部を検討中
入院時情報提供書、退院退所情報記録書の電子的データ項目の検討
相互接続基盤の活用
介護職の認証、MEDISとの比較
鶴岡にケアプランがあるが、八戸にはないが
ケアマネジャーの立ち位置の違い
次回
3月上旬