「得手」は、自信があって、うまくできること。出来ないのは、「不得手」。
これは少し古風な表現で、いまは「得意・不得意」と言う方が多い。
「得手に帆を揚げる(掛ける)」は、得意とするところを発揮するチャンスが巡ってきて、ここぞとばかり張り切っている例えだ。
「猿」の別名、「エテ(エテ公、エテ吉)」もこの得手に由来する。
猿の発音が「去る」に通じるのを嫌い、縁起のよい「得る」にちなんで「得手」と呼んだ、一種の忌み言葉だ。
「去る」は、自分から離れていく消えるという意味があるから、「得る」はその反対語だ。
「スルメ」が、「すってしまう=失う」に通じるので、忌んで「アタリメ」というのに等しい。
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これは少し古風な表現で、いまは「得意・不得意」と言う方が多い。
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「猿」の別名、「エテ(エテ公、エテ吉)」もこの得手に由来する。
猿の発音が「去る」に通じるのを嫌い、縁起のよい「得る」にちなんで「得手」と呼んだ、一種の忌み言葉だ。
「去る」は、自分から離れていく消えるという意味があるから、「得る」はその反対語だ。
「スルメ」が、「すってしまう=失う」に通じるので、忌んで「アタリメ」というのに等しい。
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初めて知りましたっ。
なにか面白いこと書きたいのですけど、
サル知恵。。。う~ん。。。不得手なエテ知恵、今日も今日とて百日紅。
猿をあらわす言葉の「エテ」の言葉の意味は「得る」にちなんで付けているのですね。
スルメをあらわす「アタリメ」というのも何か良い事がありそうな予感がして、
やはり名前は良い方がいいですね。
「2月は逃げ、3月は去る」というほどに、寒さを苦手とする人が、
少しでも早く2月を終わらせたいと願って、30日より少ない28日
にしたのではありませんか?
そんな2月の最後の日に、楽母さんの思いをこめて「猿=エテ公」
をタイトルにました。
(sunnf)さん へ
iinaも雀がすくなくなったと感じていたとき、こんな報道を見ました。
餌場の田畑と、巣を作る木造家屋の減少などにより、最近20年足らずで
最大80%、半世紀前との比較では90%も減少したとみられる。
雀の子 そこのけそこのけ お馬がとおる
の牧歌的な風景はなくなりましたね。
そういえば、最近は麻雀もやらなくなって久しいです。
すり鉢を「あたり鉢」とは、まったく知らず、葦(アシ)を葦(良し)
とは、浅草から連想はできますが、忌み言葉から出ていたとは。
それに「ひげを当たる」は普通の言い方と思っていたのが、
これも同類であったとは真にブログの効用を実感しました。
また、お聞かせください。m(__)m