お正月には
凧あげて
追い羽根ついて と歌いながら、「ひっぱりだこ」がタコとどんな関係にあるかを調べてみた。
【ひっぱりだこの語源・由来】
タコの干物を作る際、足を四方八方に広げて干された形に由来する。
昔はその形から、はりつけの刑やその罪人を表す言葉として「ひっぱりだこ」は使われていたが、いつしか現在の意味に変化していった。
本来は「引っ張り蛸」が正しく、「引っ張り凧」は誤りだが、特に漢字で表記される言葉でなかったことや、凧も糸を引っ張ること、凧の語源も蛸に通ずることから、正しい表記として扱われるようになったと考えられる。
語源的にも関係があるようで、もともと「凧」という言葉は、蛸が海の中をふらふら泳ぐ様子に似ているから、「たこ」というようになったらしい。



「蛸」のつく言葉を、さがすとこんなにあった。
たこ足配線
たこ会社
たこ鉤
たこ頭(がしら)
たこ絡げ(からげ)
たこ頭巾(ずきん)
たこ胴突(どうつき)
たこ配当
たこ旗
たこ部屋
これ以外にも、「このタコ!」とか、「タコ社長」とか、広辞苑には載っていなくてもよく使われる。
江戸時代、旗本が身分の低い者を「以下(イカ)」といって馬鹿にしたのに対して、「タコ」と言い返したのがはじまりという説があるらしい。
また、タコは、餌が採れず空腹状態が長く続くと自分の足(手?)を食べてしまって、身動きが出来なくなってしまい自分の行動に対する結果が判断できない人を指して、タコと呼ぶという説もある。
この他にも、蛸のつく言葉が タコさんあるようだ。



【ひっぱりだこの語源・由来】
タコの干物を作る際、足を四方八方に広げて干された形に由来する。
昔はその形から、はりつけの刑やその罪人を表す言葉として「ひっぱりだこ」は使われていたが、いつしか現在の意味に変化していった。
本来は「引っ張り蛸」が正しく、「引っ張り凧」は誤りだが、特に漢字で表記される言葉でなかったことや、凧も糸を引っ張ること、凧の語源も蛸に通ずることから、正しい表記として扱われるようになったと考えられる。
語源的にも関係があるようで、もともと「凧」という言葉は、蛸が海の中をふらふら泳ぐ様子に似ているから、「たこ」というようになったらしい。



「蛸」のつく言葉を、さがすとこんなにあった。

たこ会社
たこ鉤
たこ頭(がしら)
たこ絡げ(からげ)
たこ頭巾(ずきん)
たこ胴突(どうつき)
たこ配当
たこ旗
たこ部屋

江戸時代、旗本が身分の低い者を「以下(イカ)」といって馬鹿にしたのに対して、「タコ」と言い返したのがはじまりという説があるらしい。
また、タコは、餌が採れず空腹状態が長く続くと自分の足(手?)を食べてしまって、身動きが出来なくなってしまい自分の行動に対する結果が判断できない人を指して、タコと呼ぶという説もある。
この他にも、蛸のつく言葉が タコさんあるようだ。


「ひっぱりだこ」の語源
名解説で・・初めて知りました
「凧」が「蛸」からつけられたとは
驚きました
「蛸」のつく言葉が こんなにあるとは\(◎o◎)/
>この他にも、蛸のつく言葉が タコさんあるようだ。
うまい
>このタコとか
を見て、思い浮かべたのは議員さんの「このハゲー!」でした。
それにしてもタコの付く言葉の内4個しか知りませんでした。
この後すぐ勉強します。
蛸の干し物とはりつけの刑が、引っ張りだこの起源でしたか。
勉強になります。
(hide-san)さんが、いま以上に過激にならぬよう 不快な言葉を覚えないでください。 ―たのみます―
「蛸の干し物」は何となく想像できても、「はりつけの刑」は思いつかないです。
イカとタコは、昔から並列に扱われてきたのでしょうね。
「引っ張り蛸」が「はりつけの刑」から来ているというのは、江戸時代の人はなるほどと思うかも知れませんが、現代人は思いつかないですね。
道祖神は、ひとの悪い話を言いつけるお節介者と思ってましたが、旅は道連れの仲立ちをしてくれるのですね。
人のわるさをいいつけるため、一晩寝ないで見守る日をもっている神さまではなかったでしたか ❔
わが家の玄関にも、凧を飾っています。
百円ショップで求めた凧です。