北原白秋が、三崎に住んでいたときに舟唄として作った。
雨はふるふる城ヶ島の磯に利休鼠の雨がふる
雨は眞珠か夜明の霧かそれともわたしの忍び泣き
舟はゆくゆく通り矢のはなを濡れて帆あげたぬしの舟
ええ 舟は櫓でやる 櫓は唄でやる 唄は船頭さんの心意気
雨はふるふる日はうす曇る舟はゆくゆく帆がかすむ
白秋記念館[入館料 無料]・・・白秋の三崎時代を展示
「利休鼠の色」は、茶人・千利休好みのねずみ色という意味ではなく、抹茶の色感からきたといわれ、「緑みの灰色」のことだという。
← 石碑前から見た三崎港
一番奥に馬の背洞門
地層は、海底が繰り返し隆起し、その上に関東ローム層(火山灰)が堆積している。
「神奈川県立城ケ島公園」
東に向かい松林を抜けると草原が広がる。
陽射しは強かったが、潮風が心地よかった。
真東の先端に安房崎灯台。
海の向こうに見えるのが房総半島。
右端に館山。
房総半島の右側の凹んだ辺りが鋸山
城ヶ島大橋が見える。
真っ先にこの「城ケ島の雨」を思い浮かべます
最初の写真 立派な詩碑でしたか
一目みたとき
変わった架橋(橋柱)だなあ~ と思ってしまいました(失礼)
三崎方面 一度も行った事ありません
城ケ島公園からの展望
素晴らしい 海岸風景ですね\(^o^)/
また、イブキトラノオとシライトソウは、白まみれの棘のような面白い花ですね。なるほど、一面が白くて「面白い」。
お花が、いっぱい咲いて昆虫たちもいそがしそうです。
「城ケ島の雨」で有名な島は、梅雨の合い間によく晴れて、気持ちのよい風が涼しかったです。
城が島には行ったことがないので、この詩を読みながら或いはこの歌を歌いながら城が島を思い浮かべるのですが、私のイメージと拝見する写真とが一致しません。
もっと素朴な港町をイメージしていました。
時代の変遷で風景が変わったのでしょうね。
>学生も就職戦線に勝ち抜くのが不安ですから、あちこちに就活したがるでしょうが、無暗に数を射り相手を混乱させない自省も求められるはずです。
経団連加盟企業は殆どが大手企業になることから、8月以前に内々定を出す中小企業はどうしても優秀な人材を確保しておきたいということで、オワハラをするのでしょうね。
一方、自分の将来を決定づける職業を、できれば大手に求めたいと言う学生の気持ちも分かります。
学生からすれば、内々定をもらっている中小企業は安全弁の位置づけなので、そこからオワハラで縛られると辛いですよね。
でも、現在の非正規社員からは「贅沢を言うな!」と言われるかも知れませんね。
このナスも、そんな気分で似せたのでしょうか。
「オバQ」は、ちょうど高校時代に大ヒットした漫画でしたが、オバQの声を演った女性はわが高の卒業生でしたから、よく見ました。
城ヶ島には数知れずドライブしてますが、「城ヶ島の雨」詩碑はいつも通過しますから、はじめて近くで見学しました。
また、東端の「城ケ島公園」にもはじめて廻ったところ、モダンな公園でした。いつもは、どこにでもある港町おみやけ店の並ぶ西端
を歩きます。 そうです、馬の背洞門の見える海岸を歩きます。空から見下ろすと、つぎのとおりです。
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