丸2日、暇さえあれば削りまくって、現状で全パーツバリ取りと、パーティングライン消しは終了しました
久しぶりに電動リューターとヤスリとサンドペーパーの、粉塵トリオでの作業になっておりますので、部屋の中に粉が舞っている感じがするので、猫様をシャットアウトして作業しております。(ちょっと寂しい・・・)
流石にあの時代のキットですので、それなりに気泡やパーツの欠け等はありますので、これからパテ埋め等を行います
固定キットですので、接続部はポーズ調整と合わせて、多少は弄ってみたいと思います。
今更感じますが、多摩公房のキットって、あの当時の各メーカのキャストキットの水準の中では、非常に高い位置にあると思います。
気泡で欠けた部分で、ちょっと悩んでいるのですが、画像の黄色っぽい部品はコトブキヤの可動モデルのパーツです
よ~く見ると分かるのですが、リベット部分が多摩公房製は凸モールドで、コトブキヤ製は凹モールドになっています。
剣の鞘のモールドもラインは同じですが、凹凸が違っています。
これが参考にしようとしているキットですが、各パーツごとに見比べてみると、可動パーツの関係なのか、かなり違いがあります
リベット部分も、位置は参考になるのですが、パーツ自体のキャストの厚み等も関係して、同じような凹モールドに変更するのは大仕事になりそうです。
未だに頭部の飾りも確定していない状態で、これはかなり下地処理が面倒なものに着手してしまったな~と、後悔しながら進行中です。