離型剤の洗浄から2か月経過して、季節も良い感じに過ごしやすくなりました
レインちゃんの四十九日まであと5日、精神的にも落ち着いて作業出来そうなので、この辺りで保留になっていたキットを始めます
実は数日前から、ちょこちょこと表面処理はやっていましたので、実質一週間位かけて削っていました
細かい部分の表面処理と、ポリ関節の埋め込みと調整の状況を記載していきます
太腿パーツの本体側接続部分は、キットのままではきつ過ぎて、可動時にポリパーツが千切れますので、研磨して調整しています
足首の軸側のポリパーツは、1~2mm程度浮いた状態にしておかないと、外装と干渉して足首の可動が制限されます。
膝関節の方は安定性を考えて、太腿側はキッチリと埋め込み、パーツの干渉を避けて可動させる為に、脹脛側を2mm程度浮かせています。
手首は交換用も含めて、コトブキヤの市販ポリキャップ等を使用して、差し替えでは無く全てに埋め込みました
肩パーツの本体側接続部分も、キットのままではきつ過ぎて、可動時にポリパーツが千切れますので、多少研磨が必要です。
上腕部・下腕部ともに、可動湯の軸は上下ともに2mm程度浮かしておかないと、可動範囲がほぼゼロになってしまいます。
頭部のポリパーツは、極端な話可動範囲が狭くても良い場合は、ぴったりで良いのですが、可動させたい場合は、首のパーツと干渉するので、2mm程度浮かせないと殆ど動かない状態になります
腕部・脚部の接続ポリパーツは、腕部側を3mm、脚部側を2mm浮かせています。
オーラソードは収納状態も可能なように、真鍮線で着脱出来るように、オーラソードライフルは、先端部を可動出来るようにしています。
オーラコンバーター周辺の可動パーツは、設計図通り埋め込んで、可動に問題はありませんでした
オーラキャノンも設計図の方式で、位置も可動も問題ないのですが、肩部で前方を向かせるには、頭部との干渉がありそうです。
主翼にバキュームパーツを繋げ、1mm真鍮で本体に繋げるようにしましたが、最終的な位置は、コンバーターとキャノンを付けてから調整します。