カラーリングも地味になりましたが、ダークオレンジで塗装しても、各パーツ自体が大きいので、余り印象は変わらなかったかも知れません
このキット、発売当時に造ったはずなのですが、どうも印象が薄く、部分的にしか修復する場所を憶えていませんでした
当時は、黒鉄色が主流だったので、ギア関係ももう少し黒っぽかった気がしますが、見た目が分かり難くなるので、今回は明るめにシルバーで塗装してみました。
肘のカバーを付けた状態ですが、画像の角度で固定状態になり、全く動かなくなります。
腰に取り付けたケースは、大きさ的にも分かり難いので、ブラウン系で塗装して、少しは目立つようにしました
ガラバゴスは純粋に戦闘用なので、他のWMのように、シャベルや小道具の類は付属していません。
これを造る事があるかも知れない方への、ワンポイントアドバイスですが、膝裏のケーブルのカバーパーツですが、脛と脹脛との角度・ライン共に全く合わないので、股パーツに接着する前に、徹底的に調整した方が後々困りません。
胴体部がスライドして、脚部が逆間接になり、搭乗時のポーズが取れる様になっています
膝関節ですが、付属のケーブルが少し短いので、画像の状態異常に曲げると、破損する可能性があります。
ガラバゴスはイメージ的に、高い位置から殴ってくるような感じがあり、銃器の武装も少ないですね。
何度か調整したので、足底の機銃カバーは、両足共に開閉状態をスムーズに行えるようになりました
全長があるので、上から殴るにしても、屈む動作をしないと届かない関係で、ここに機銃があるんでしょうね。
こういう点は、WMならではの仕様で、MS何かでは足に機銃は付かないですね。
頭に付いているミサイルランチャーですが、本体が大型なので小さく見えますが、それ程小さいものではありません
肩のカバーが、ちょっと位置的に邪魔な感じで、肩のギア部分を上に可動すると、外装が干渉してしまい、腕部の可動に支障が出ます。
それでもその部分以外は、外装パーツが無いので、関節の可動範囲は滅茶苦茶広範囲です。
肘カバーを外して、爪のパーツを展開すると、腕部のポーズは結構決まります
結構見た目の色合いは地味な感じになりましたが、完成してみると、これはこれで有ではないかと思えます。
残すところ、1/100シリーズもダッカ―とザブングルだけになってきましたが、ザブングルは未だに完全変形を検討中なので、その内ダッカ―だけは造ろうかと思います。