コトブキヤのレジンキットを先に造ってありますが、部分的にパーツの形状が大型になり、バーニア系のパーツが目立つ構造になっています
設計のコンセプトでは、ザカールのV-MAXレッドパワーに対抗する為に、V-MAXの出力を23%強化した仕様変更となっています
全体のフォルムは、たいして変化したような感じはありません
肩部と胸部の一部が大型化して、バーニアが6基増えてるのが特徴です。
機体のサイズが同じなので、少しゴテゴテした感じにはなってしまっていますね。
バックパックも少し大型化していますが、形状が同じなので、見た目では分かり難いです
機体性能を見ていると、V-MAX使用時の出力と、使用後の回復に重点を置いた改良になっているようです。
よく見ると、ナックルショットも大型化しているんですよね。
そのナックルショは、大型化して見栄えが良くなりましたが、収納状態の時に結構目立ちます
ナックルショットは握り手のものは可動しますが、武器保持用と平手のものは、固定式の差し替えになっています。
マピュレーターを保護して、格闘戦を行うというコンセプトは、理に適っていので好きな設定です。
この部分の仕様は、レイズナーからそのまま継承しています
バックパックの側面に、エフェクトパーツを取り付けて、カーフ・ミサイルの発射状態を再現出来ます。
同じ場所に、速射型レーザード・ライフルも取り付けられますが、レイズナーの時にやった際に、持ち手のレバーがそのままになる事が解かっていますので、今回止めておきました。
速射型レーザード・ライフルは、普通に両手持ちが可能です
左手は握り手でも平手でもレバーを握れますが、レイズナーの時は握り手を使ったので、今回は平手でやってみました。
スーパーミニプラは、全体的に可動範囲が広いので、大抵のポーズは簡単に取れます。
個人的には、通常のレイズナーの方がスッキリした感じで好きです
この機体も正式名称は、V-MAX強化型レイズナーなのと、改修した機体ではなく全くの別物として、OSのレイとフォロンが移植された機体なので、これはこれでいい機体だと思います。
最終的に、ザカールとの優劣は付きませんでしたが、最終話での戦闘を見る限り、ほぼ最強の機体になっているみたいですね。
次に記載する事も無いので、余剰パーツを載せておきます
Vol.1のレイズナーも同じパーツを取ってありますが、コックピットカバーは綺麗に作り直す時に為に、残しておいた方が良いですね。
ちなみに、コックピットは再現されていないので、ハッチオープンにチャレンジする事はありません。