コトブキヤのキットは、最終的にR-GUNパワードに人気を取られる形になったので、R-GUN自体はあまり人気が無かったですね
どちらのキットも非変形だったのですが、あの時代のキットしては、かなり良く出来ていたと思います
実際に組み上げてみると、何か懐かしい気分になりました
コトブキヤのキットを造ったのが十八年前ですから、かなりの時間が経過している事が分かりますね。
脚部にボリューム感があり、変形重視のデザインになっているのが、当時から分かり易かったです。
かなり凄い形に変形するのですが、可動部のパーツ構成が非常に上手く出来ているので、この形態での安定性が抜群に良いです
前腕部の肘部分にある突起部が、可動時に結構干渉するので、肘の可動時と変形時に破損しない様に注意が必要です。
コトブキヤのキット以上に、パーツ分割が多くなっているので、造り易いキットになっていますね。
バックパックのビームカタールソード基部は、塗装するかどうかで悩みましたが、変形時の資料が曖昧なので、とりあえず現状のままにしておきます
変形の為の関節があるので、バックパックが非常に外れ易くなっています。
バックパック中央部のパーツが、メタルジェノサイダーモードの際の、トリガーパーツになるというのが、このキットで理解出来ました。
予定していた通りに、コトブキヤのキットとの比較をやってみました
脚部の大きさは同じ位ですが、胴体部が長いので、コトブキヤのキットの方が全長が大きくなっています。
同じサイズだとは思いますが、一回り程度は違うと考えた方が良いような気がします。
バックパックは、今回のキットの方が大きい様な感じで、前延で記載したトリガー部は、コトブキヤ製よりも大きくなっています
メタルジェノサイダーモードの際の見た目の問題からか、踵のパーツ等も形状が変更されています。
単品の人型で見た場合は、コトブキヤのキットの方がスタイルは良いですね。