R3の時よりも、全体的にバランスが良くなっている様に感じます
エルガイムMk-Ⅱは、脚部の関節構造が独特なので、意外と立ちポーズが綺麗に見えるかどうかで、全体の雰囲気が変わってきます
脚部が細身で長く爪先立ちが基本なので、足が長く見えますが、全体のバランスは悪くないと思います
R3の時から、バインダーが左右一対になっているので、初期の設定画の様に両腕にバインダーを装備出来るのは良いですね。
これまでのキットに比べると、肩の設定位置が高くなっているのに感じますが、胸部の小型化と腰部の形状変更があるので、これで良いのかも知れませんね。
プローラの機首部分の可変と、パーツの反り具合も綺麗にまとまっています
プローラ本体は薄くなっているのですが、変形時の腕部のバインダーとの干渉と、中央部の隙間が尾翼の変形後の可動に対して、少し自由度が無いのが気になっています。
上記の問題点はありますが、画像で見ても分かる様に、人型の時は背面も結構恰好良く見えるので、現時点ではMk-Ⅱの中では一番良いキットだと思います。
これもR3から標準装備になりましたが、パワーランチャーが付属しています
左右どちらにも装着出来る様になっていますが、流石に両腕分はありません。
確か設定だと、左右のバインダーに6基ずつで、合計12基のパワーランチャーをフル装備出来る設定だったと思います。
これ今回非常に良く出来ている機能ですが、前腕部からセイバーの柄を引き出して、エフェクトパーツを取り付けて使用出来ます
これは、エフェクトパーツも2つ付属していますので、ツインセイバーになります。
もう一声、ランサー分のパーツも付属して欲しかったですね。
手首パーツは、平手・握り手・武器保持用以外に、バスターランチャーのトリガー用に、専用の右手が付属しています
左手は平手の使用で、画像の様に自然体でバスターランチャーを構えられます。
付属のケーブルが結構硬くて、ポーズ変更に影響が出るので、何か手が無いかちょっと思考してみます。