各パーツ完成後に組み上げてみたのですが、可動させてみると結構細かく干渉する部分があったり、軸と受けの合いがきつかったりで、削り込んだりしながら再塗装して完成しました
水性デカールは、これだけ年数が経過しているにも関わらず、マークセッターも使わずに使用出来ましたが、漬け込む時間は15分程度必要でした
ハンディロケットランチャーは、脇のパーツで固定出来るので、掌パーツの調整は必要がありませんでした。
アームパンチの再現が出来るのは有難いのですが、前腕部にどうしても隙間が空き、それを塞ごうとすると内部パーツ自体を造り直さないと無理な感じです。
腰の装甲は薄く軽いので、可動に問題はありませんが、胸部との接続部分が結構干渉したので、可動部分をかなり削り込みました
足首はある程度予想していたのですが、スワンピークラッグの可動軸との関係と、脹脛の形状の問題で、それ程大きく可動しません。
AT自体、グライディングホイールのよる滑走と、通常の走行以外で、けり技等は必要性が無いので、この程度可動すれば問題は無いですね。
スワンピークラッグ展開状態は、足首の先端が干渉するので、一旦軸を抜き取って差し替え、角度を変更して再現出来ます
左の掌は予定通りに、差し替えで指の交換が出来る様にしましたので、平手にしてみました。
タカラのボトムズキットは、1/24・1/35共に当時のキットにしては指の造形自体は、それ程酷くは無いのですが、流石にアップデートキットに交換すると、段違いで恰好良くなってしまいます。
足底が完全に設置された状態で、脚部を最大まで可動させると、画像のような位置まで可動でき、まだ可動域は限界では無いのですが、これ以上は何処かが擦れます
ハンディロケットランチャーは、肩に当たる部分の干渉具合で、固定位置がある程度は制限されますが、結構自由度があるのでポージングは色々と決まります。
頭部はスライドするベース部に、三連式ターレットレンズが付いてる形状なので、表情が変わらず常に正面を向いている見た目になり、タートル系はこの辺りの表情は同じものになってしまうのはしょうがないですね。
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