幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/72 ミュージー専用ズワァース(修繕完了)

2019-05-11 02:00:00 | 模型改造

一昨日の最終段階で、内部フレームが破壊された状態を何とか修復したのですが、荒療治でやったせいなのか、年季による劣化のせいなのか、同じ内部フレームの中央部(胸と腕部接続の辺り)が折れました

ここまできて引き下がれないので、注射器状の工具(多分この作業で使えなくなります)に瞬接のゼリータイプを入れて、破損個所に流し込んで固定しました

残りのパーツは全て修復済みだったので、何とか本日で作業終了です

何らかの事情が無い限り、一旦造った完成品は、時折チェックして最善の状態にしておくように心掛けています。

造りたいものが多すぎて、なかなか手が回らず厳しい現状ですが、新・旧キットの両方で一般用のズワァースも造りたいですね。


 

ちなみに現在は、ボークス製 IMS V・サイレン(ネプチューン)の塗装をやっています

本業が忙しいので、週末に息抜きがてら作業しています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 ダンバイン 修繕作業 2/2

2019-05-09 03:33:33 | 趣味

修繕作業メインのズワァースですが、現在当家の在庫しているキットが1995製なので、多分これはそれより前の製造だと思います

組んでいる時も、劣化している感じはあったのですが、今回の修繕でチェックしていますが、下手に弄るとパーツが割れますね

まずは落下した左足ですが、これは使用しているポリキャップがかなり硬くなって、外れ易くなったのが原因です

制作時の記事をご覧頂けると分かりますが、太腿部分にかなりの量の重りが入っていますので、股関節と膝関節には、結構負荷がかかっています。

埋め込んだポリキャップを交換して、軸側のボール部分を再調整しました。

 

これは大変でした、副翼2枚破損・角破損・オーラキャノン破損・股関節カバー破損といった感じです

副翼は真鍮線で補強、角は造り直し、オーラキャノンはバラして補強、股カバーは再設定し直しとなりました。

あれよあれよと、触る度に破損するので、途中キレました。

 

これは元から裂傷があったような壊れ方をした、左腕部の胴体関節部です

ズワァースの場合、新・旧どちらのキットも、肩パーツの形状の関係で、腕部が中央に可動するようには出来ていません。

今回、胴体側の接続部にポリパーツを仕込んでいるので、無理に中央に腕部を可動させると、この部分のプラが負けてしまいます。

 

左手が破損した際に落下して、腕部に固定される為の突起部分が破損しました

今回、嫌になるほど破損個所が多いので、この程度は既に破損とは思えなくなってきています。

以前、今井のオーガスのポリキャップに泣いたことがありますが、流石に30年近く経つと、何が起こるか分かりませんね。

 

一度全体の修復が終わって、修理したパーツを調整していた時に、「パキッ」と乾いた音がしました

いや~な予感が的中して、胴体内部の太い軸が折れました。

流石にこの段階で、胴体を割るのは過酷過ぎる(造り直した方が良い)ので、側面の穴からペンチとピンセットを駆使して何とか繋げてみました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 ダンバイン 修繕作業 1/2

2019-05-08 22:33:19 | 趣味

連休後半で嫁さんが重い腰を上げて、衣裳部屋と寝室の片付けを始めたので、これを機にパイプハンガーを新しい物に交換したり、棚の位置をずらしたりする関係で、ディスプレイルームの空いたスペースに色々と物が置かれています

その辺りは気にならないのですが、何気に展示物を見ていたら、旧キットのミュージー機のズワァースの立ち方が気になり、ひょいと持ち上げたら落下しました

当然周りに被害が出て、ここ数日修繕作業に明け暮れています

一番被害が少なかったゲドですが、折れたアンテナの色を探すのに手間取りました

キット自体も、90年代後半の再販の物だったので、落下した片足が直撃しましたが丈夫でしたね。

関節の強度を重点的に弄ってるので、本体が倒れる事も無く、重りの入った足程度ではびくともしません。

 

破損の仕方は地味でしたが、元に戻すのが苦労したトッド専用ドラムロです

胴体がコンバーターに直撃したので、可動基部がグラついてしまいました。

一旦胴体を割って、内部の可動部ごと造り直して、再塗装しています。

 

 

 

これは今回の落下事故とは関係なく、コンバーターの可動部が劣化したようなレプラカーンです

元のキット自体、当家の中でも群を抜いて古いキットですので、プラスチックの劣化は仕方ない事です。

あまり硬めに造ると、プラ自体が割れますので、最大展開時と収納時での固定を安定するように調整しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

RG シャア専用ズゴック

2019-05-03 06:31:30 | 趣味

年号が変わっての一体目は、連休中に時間のかかりそうな物を組もうかと思っていたので、なるべく短時間でストレスの無い物をセレクトしました

前回のRGシャア専用ザク同様に、パーツ数はありますが、塗装に時間がかからない点と、パーツ構成と組み方が楽しそうなので、これに決めました

実質二日で完成しましたが、途中買い出しや、風呂掃除等をやっていたので正味一日ちょっとの作業時間です

非常に組み易かったのと、デカール貼りが楽しかったので、最高のキットです。

MGやHGでも、可動に対する不満はありませんが、これは更によく動く仕様になっています。

 

 

背面のロケットエンジンが、まさか可動するとは思いませんでしたが、ちょっと面白い考え方ですね

本体のあちらこちらに、水流調整用の凹凸がありますが、これが良いアクセントになって、見栄えが良くなっています。

股関節がすこ~し緩い感じもありますが、全体的にしっかりした造りなので、寄れることは無いと思います。

 

アイアンネイルを三本にするか、四本にするかで悩んで、パーツ的には差し替え出来る様にも出来ますが、ここはあえて三本でいくことにしました

一応アイアンネイル二本と、四本用のパーツも保管してはおきますが、多分使うことは無いと思います。

前腕部は重量がありますが、肩関節とジャバラ関節の構造が、よく考えられてるので、余程苛酷に動かさない限りは垂れてくることは無いと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする