マリンくんが逝ってから8か月、やっと家の中で探さなくなったのに、今度はレインちゃん
28歳で独立してから、デスクワークがメインだったので、19年前にレインちゃんが家族になってからは、自分の人生の中で、親や嫁さんより長い時間を一緒にいた事になります
レインちゃんが寝床にしていた場所や、エサ皿や専用の食事テーブル、ついつい目が行ってしまい、いないはずのレインを探してしまいます
今日は週末で嫁さんが家にいますが、週明けからの平日で、気持ちが沈んでうつ状態にならない様にしないとやばい感じです(マリンの時も数日辛かった)
長生きだったので、マリンくんの時と同じように、表彰状を貰いました
マリンくんの時は冬でしたが、レインちゃんは夏なので、向日葵がデザインされていて、季節が分かり易くなっています。
マリンくんの時も言われましたが、猫の寿命としては長い方で、人の年齢だと93歳になるようです。
写真とお水を準備して、ご飯用の可愛い皿も買ってきましたので、マリンくんと一緒に並んでいます
横には、育ての親の写真が飾ってあるのですが、ちょっと狭くなってきたので、お供えテーブルを大きくしようと思います。
夏が過ぎて秋になったら、花を絶やさないように飾ってあげたいので、その分のスペースも考えます。
最後の一週間以外は、仕事中や食事中もお構いなしに、隙を見せれば膝の上に来ていた子で、気が付けば椅子の下で待っていました
私が起きてくると、目が見えなくなった時でも、寝床からトコトコと出て来て、ほぼ7割位は膝の上で生活していました。
食事中に醤油をこぼしたり、ご飯粒が付いたりして、結構慌てた事もありました。
猫でしたので、冬は暖かい場所が好きで、他の子は床暖房で温まっていましたが、作業場のコタツに移動すると付いてきたので、中に入れたり抱っこしたりと忙しかったです
今の家を、猫も暮らせるようにと、注文設計で建ててから、早いもので10年以上の時が流れました。
家の隅々に、この子が居た面影があり、この先も季節の変わり目や、模様替えの時に思い出すのでしょうね。