年の瀬に向けて二重三重四重と忙しい季節になりました。干支を含めてこの年を何とか乗り切れるようにとふんばっている毎日ですが、オールナイト稼働だったりでへとへと気味です。ちょっと息抜きに近所の中華屋さんとか天狗酒場とか松屋で一杯、、ということもありますが、今日は中華屋で注文する小皿料理を適当に自分で再現していみて家でひとり晩酌ということにしました。
ちょうどこの9月の「みそろぎ人形展」のときご来場くださった宮原新太郎さんから「隠れ蔵」のボトルをいただいていたので、それを炭酸水で割って呑んでみました。一昨年の暮れになりますか、鹿児島濱田酒造の「隠し蔵」のTVコマーシャルで拙作の丸〆猫(昭和戦前風型)を映像にとりあげていただいたものが放映されているというのを聞いてはじめて観たのは、、。このCMに出演されていたのが宮原さんで、これをきっかけにFBでお友達にしていただいています。
いただいた「隠し蔵」をはじめて飲んだのですが、普段焼酎とか自分で注文するということがなかったので今更なんですが、案外と口あたりの柔らかいものなんだな、飲みやすいものなんだな、と感じました。せっかくはじめての「隠し蔵」なので、由縁の「丸〆猫」を持ってきて撮ってみました。
半年前まではもっぱら紹興酒だったのが入院などで、ハイボールに転向していましたが、特にウィスキーにこだわっているわけでもなくて、焼酎ハイボールもいいものですね。
おかずは中華屋さんの小皿でよく注文している風のもので、専ら「鈴虫系」なんです。肉も嫌いではないですが、野菜が一番食べやすいです。きゅうりの上の肉そぼろくらいが肉ですね。鈴虫も「おかか」くらいは食べますね。ちょっほろ酔い気分のところで十五夜さんがお相伴したがっているので、鰹の叩きを水で洗ってちぎったものを山分けしました。
宮原さん「隠し蔵」をごちそうさまでした。