今日の明日のことでうっかりしておりましたが、明日開催予定の京成線、青砥駅近くの淡之須神社境内での骨董市に僅かですが拙作の人形を出店させていただくことになりました。随分前からお話をいただいていたのですが、目の前が納めの製作で山のようになっていたのでうっかりしていました。骨董市なのに何で?と思われる人もおいでかと思いますが、問わず語りをさせていただくと、この骨董市の実行委員のおひとりとして、お煎餅の「神田淡平」さんのご主人がいらっしゃいまして、お住まいと工場がこの町内であり、神社の氏子だと伺っています。また、「神田淡平」さんではお煎餅を焼くときのこてを同じ青戸の今戸焼屋さんだった故・内山さんに製作を依頼して使用されていたという経緯で、今戸焼つながりとして拙作の人形を取り上げてくださるというありがたいご配慮に感謝しております。会場内は骨董品のブースは当然露天なのですが、人形の性質上、神社の建物の内部で人形を広げさせていただくようになるそうです。あくまで骨董市で古いもの好きの方の集いではありますが、明日私もお邪魔させていただこうと思います。
そんなにたくさんではありませんが、暮れの羽子板市に並べてもらっている丸〆猫(まるしめのねこ)の昭和戦前風型の朱色と青、尾張屋風型なども並べます。お時間あったらお寄りください。