裏手にはもうそばに隅田川が流れている志茂3丁目。お稲荷さん?(私有地なんで中まで覗くのをためらってしまい、わかりません。)赤い鳥居はお稲荷さん、とよく聞きますから。でもそばにはたくさんのお狸様。これって関係があるのか、単なるガーデニングなのか?そういえば、浅草伝法院の隣の鎮護堂はお狸様で有名ですが、確か「茶枳尼天」(だきにてん)とか書いてあったから、豊川稲荷さんと同じ、仏教の守護神なんでしょう。しかし、同じ名前でも狐と狸と違うのは、どういうことなんでしょうか?狸は「他抜き」に語呂が通じるから、やっぱり「勝負に勝つ」「商売繁盛」という縁起にもつながるわけですが、、。
ご存じの方、お教えください。
狐と狸。何だか赤いラベルと緑のラベルみたいな話ですね。こんなこというと罰当たってしまいますかね。
このお宅は、かなりの数のタヌキさんを飾られていますが、単なるタヌキ好きなのか・・・謎ですね。
また、理由が分かったらお教え下さい。
お狸様が泥棒除けになるということ知りませんでした。なるほど。
最近はあんまり聞きませんが、昔は西行法師の土人形を庭先にお祀りしておくと泥棒除けになる。
西行さんはいつも風呂敷包みを胸のところで結わえている姿で。京都の伏見あたりで売り出した、
というのは有名で、その心は「首は落ちても、包みは離さず」というらしいんです。関西だけの話なんだと思っていたら、20年くらい前、埼玉県内の民家の庭先に祠があって、中に今戸焼の西行さんが立っていたんです。驚きました。
脱線してしまいましたが、画像の庭のことは、とても気になっているんですが、ウリ坊さんのおっしゃるとおり、泥棒除けという可能性もありますね。
ちょっと勇気がいることですが、今度この家の方に訊ねてみようかと思います。見ず知らずのおじさんが
いきなり訪ねてきて、こんなこと聞いてくると、先方も怪しいと思うかもしれませんけれど、、。
以下、お宅の方のお話、、、
「亡くなった父が定年退職の時、狸の置物を送られたのをきっかけに、集めたものを庭の飾りにと並べているんです。お稲荷さんと狸との間に境界を作ってあるんです。今までも、どうして?と聞きに来た人が何人かありました、、、、。」
庭の飾りだったんですね。確かにお稲荷さんと狸さんの間に仕切りがありました。
でも、話を聞いて「そうなのか?」ですが、知らない人には珍しい風景ですよね。
コメントをいただきありがとうございます。長いこと気が付きませんで申し訳ありません。お問い合わせの地点についてですが周りの景色がかなり変わってしまったのと、ここの場所若干土地を整理してあるようでここの画像とは変更がありますが全くなくなっているわけではありません。この画像の背景。以前にはなかったのに今では東側にマンションが建って、隅田川や空を遮断しています。住所ですが、詳しく把握していませんが志茂3町目。川淵に大きなマンションが建っていますから、マンションから川と反対、西側30メートルくらいの住宅地を探してみてください。もしご不明であれば、近く寄って番地を調べてきます。