4月以降更新していませんでした。ご無沙汰しておりました。
さて地元の中学校時代の同窓生の人たちに、近所で工事があったならば、材料となる東京の土キープのため知らせてほしいとかねがねお願いしていまして、教えてくださる方々に感謝しています。
今朝もお知らせいただいて掘り出された土をいただいてきました。現在の隅田川の流れから直線で数十メートル離れていない地点です。
掘り出された土の山の中には胎土とは関係ないものも混ざっているので粘土層の片割れらしき部分だけ目視で取り分けていただいてきました。
昨晩まで雨に濡れて湿って粘り気があるので、このまま水簸(すいひ)にかければ作業もやりやすいと思います。
ひとりの作業でできる作業は劃られていますが、こうして材料をもらえるときにキープできればいくらか安心です。
思い込みと言われれば、それまでですが、腐っても東京の土で作っています、ということが作る矜持にもなっています。