”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ヨット編(12)

2006年05月05日 23時07分24秒 | 趣味

5月5日(金)
今日は久しぶりにヨットハーバーに行ってきました。船底塗装以来ですから丁度一ヶ月ぶりの対面です。まだ骨折が完治していないけど主治医のO氏を誘ったので、何か安心です。今日は船が海に降ろしてなかったためまず今年初めての海に我が”Leia”も降ろしてもらったわけです。ところがエンジンは掛かるのだが冷却水が出てこないとハーバーのメンテナンスマン達も首を傾げる状況になってしまいました。そこでまた上げて冷却水の取り入れ口の点検をし、船底塗装時にペンキが詰まっていることが判明し、ペンキのかたまりを取り除いて無事海の上を走れるようになりました。バースの改修とともに保管場所の変更をしてもらい、今度は出入りの楽な場所にしてもらいました。いままでの場所は細い水路を通った奥まったところだったのでいつも出向時に人手が必要だったのですが今度の所は一人でも何とかなりそうです。また帰港時の着艇もかなり楽にできそうです。いままで、着艇での失敗により僕やO氏は海に飛び込んで携帯電話が使えなくなった経験をしているので今度は海に飛び込むこともないだろうと思います。
今日は久しぶりに学生時代のヨット部の仲間であるY氏・O氏と僕の三人とうちの会社の若手のM君の四人でのクルージングを楽しみました。僕がまだ骨折が完治していないため、力仕事はM君にやってもらうためのメンバー構成です。今日の行き先は久しぶりに蒲郡港にあるバリアフリーの桟橋につけて、昼は海辺のイタリアンレストランでパスタを食べました。暖かないい日和でしたのでコテージのビーチパラソル付きのテーブルを陣取り、暖かな太陽を浴びながらの食事でした。いっしょにワインといいたいところですが船の上でビールを二缶づつ飲んでいたので、もう飲めずに水ばかり飲んでました。行きはほとんど風がなくのんびりしたクルージングでしたが、帰りは、最初は軽風、途中ベタなぎ、最後はかなりいい風が吹き快走でした。船もかなり傾き船の中は荷物がぐちゃぐちゃになってしまったけど、少しだけヨットの醍醐味を味わえたのではないでしょうか。M君もかなり操船にてこずっていましたが、なんとか舵をとっていましたから、いい経験になったと思います。
とにかく半年振りのクルージングでかなり疲れました。家に帰ってとにかく一眠りして、今ブログを書いています。書きながらまだ体が海の上にいるように揺れています。やっぱり年齢とともに三半規管の働きがにぶくなっているのでしょうか?この連休は今日だけで、少し疲れをとってから、また愉快な仲間達とのクルージングをして行く事にします。

と言うわけで、僕のビジネスライフ物語の続きである教官としての話は今日は延期しますが、僕は教えることは得意なのでここでは多分一番自信を持って仕事ができたと思います。ただコロンボ計画の一環で発展途上国の研修生に技術を教えるコースがあり、授業は英語、会話も英語でこれだけはJAICAの通訳のお嬢さん頼みでした。失敗物語もこの頃はあまりなかった時期かもしれません。
それではまた明日。バイバイ

コメント
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