5月23日(火)
先週末からこのブログも少しトーンが変わったと思います。今まで読んでいただいた人に何か役立つことをとか読んでいただく人におもしろかったと言っていただけるようにとの思いを文章にしてきました。単なる一方的な思いだけで半年近く続けて来てきて、かなり僕自身の感情はオブラートしてきたが、少し僕の感情のようなものを出して書いてみました。その点で結構好き嫌いが明確になってしまうかもしれません。でもビジネスライフ(後半編)の前の一休みとして今週は雑感的に書いてみようと思っていますので悪しからずご了承願います。
と言うことで今日は社会環境保護の話をテーマに書いてみたいと思います。現在日本のいたるところで環境に対する取り組みがなされています。大部分がNPOによるものではないか思います。僕の以前在籍していた会社もご他聞にもれず、社会貢献部門を設置し、寄付をしたり・植林をしたりしています。それはそれでいいことだと思いますが、自分には社会的体裁を保つだけのためのものでしかないように感じています。東京一極集中に見られるように都市部への集中と過疎の過疎化が進むだけで田舎の自然はなくなっていくばかりです。かと言って田舎で家族を養おうにも収入の道がかぎられてしまい、誰も豊かな自然を守る活動なんかできないのが現実です。最近静岡県で過疎の村と企業が提携して、過疎の自然環境を残していく取り組みが試みられているという記事をみました。どの程度の提携なのかよくわかりませんが非常におもしろい試みだと思います。企業活動の一環としていろいろな過疎対策のアイデアが創出されるとともに、そんな活動を子供達にも体験させていくことが日本人の情緒を養ってくれることにもなるような気がします。最近町で遊ぶ子供をみたことないとよく言われます。誘拐だ、殺人だとまぁいろいろあるからわからないわけでもありませんが、僕達の子供のころを思うと情緒がなくてあたりまえかもしれません。我々の子供の頃は町の広場で”めんこ”をしたり、川で魚とりをしたり、山に薬草や山菜をとりにいったり四季を通してやることがいっぱいあって放課後が忙しかったけど、自然とともに生きている実感を養ってもらえたと思います。そんな日本人のアイデンティティである情緒を養いながら日本の豊かな自然の恵みを守る活動が実現できたらすばらしいなと考えています。東証1部上場企業だけでも1500社近くあります。それらの会社の社会貢献事業としてそれぞれが特定の過疎地と提携して、農業・漁業を通じて豊かな自然環境保護と日本人の情緒を養成する場として活用できたらおもしろいなと思った次第です。働き過ぎと言われる日本ですが福利厚生の一環として、1~2週間の休暇と家族で暮らせる場所と農作業や環境保護活動等のカリキュラムが準備でき企業から派遣された家族がそれぞれ貢献活動をするといった制度ができたらおもしろいと思います。まさにプチスローライフが実現できます。きっと徴兵制なんかよりずっと品格のある国家の生き方が実現します。そして日本人の失われつつある情緒の復活・伝統的文化や生活基礎技術の習得も同時に実現できるのです。
多分企業側からはこのグローバル化の時代に何を寝言を言っているのかとお叱りを受けそうですし、行かされる社員も子供の勉強が遅れるとかいろいろ物議をかもすアイデアかもしれませんが、徴兵制のある国では2年3年自由のないことを考えれば義務化してもメリットが多いと僕は思うのですがみなさんはどう思われますか?
またとりとめもない話をしてしまいましたが、半分本気で考えてしまいました。
今日はこの辺で終わりです。バイバイ
先週末からこのブログも少しトーンが変わったと思います。今まで読んでいただいた人に何か役立つことをとか読んでいただく人におもしろかったと言っていただけるようにとの思いを文章にしてきました。単なる一方的な思いだけで半年近く続けて来てきて、かなり僕自身の感情はオブラートしてきたが、少し僕の感情のようなものを出して書いてみました。その点で結構好き嫌いが明確になってしまうかもしれません。でもビジネスライフ(後半編)の前の一休みとして今週は雑感的に書いてみようと思っていますので悪しからずご了承願います。
と言うことで今日は社会環境保護の話をテーマに書いてみたいと思います。現在日本のいたるところで環境に対する取り組みがなされています。大部分がNPOによるものではないか思います。僕の以前在籍していた会社もご他聞にもれず、社会貢献部門を設置し、寄付をしたり・植林をしたりしています。それはそれでいいことだと思いますが、自分には社会的体裁を保つだけのためのものでしかないように感じています。東京一極集中に見られるように都市部への集中と過疎の過疎化が進むだけで田舎の自然はなくなっていくばかりです。かと言って田舎で家族を養おうにも収入の道がかぎられてしまい、誰も豊かな自然を守る活動なんかできないのが現実です。最近静岡県で過疎の村と企業が提携して、過疎の自然環境を残していく取り組みが試みられているという記事をみました。どの程度の提携なのかよくわかりませんが非常におもしろい試みだと思います。企業活動の一環としていろいろな過疎対策のアイデアが創出されるとともに、そんな活動を子供達にも体験させていくことが日本人の情緒を養ってくれることにもなるような気がします。最近町で遊ぶ子供をみたことないとよく言われます。誘拐だ、殺人だとまぁいろいろあるからわからないわけでもありませんが、僕達の子供のころを思うと情緒がなくてあたりまえかもしれません。我々の子供の頃は町の広場で”めんこ”をしたり、川で魚とりをしたり、山に薬草や山菜をとりにいったり四季を通してやることがいっぱいあって放課後が忙しかったけど、自然とともに生きている実感を養ってもらえたと思います。そんな日本人のアイデンティティである情緒を養いながら日本の豊かな自然の恵みを守る活動が実現できたらすばらしいなと考えています。東証1部上場企業だけでも1500社近くあります。それらの会社の社会貢献事業としてそれぞれが特定の過疎地と提携して、農業・漁業を通じて豊かな自然環境保護と日本人の情緒を養成する場として活用できたらおもしろいなと思った次第です。働き過ぎと言われる日本ですが福利厚生の一環として、1~2週間の休暇と家族で暮らせる場所と農作業や環境保護活動等のカリキュラムが準備でき企業から派遣された家族がそれぞれ貢献活動をするといった制度ができたらおもしろいと思います。まさにプチスローライフが実現できます。きっと徴兵制なんかよりずっと品格のある国家の生き方が実現します。そして日本人の失われつつある情緒の復活・伝統的文化や生活基礎技術の習得も同時に実現できるのです。
多分企業側からはこのグローバル化の時代に何を寝言を言っているのかとお叱りを受けそうですし、行かされる社員も子供の勉強が遅れるとかいろいろ物議をかもすアイデアかもしれませんが、徴兵制のある国では2年3年自由のないことを考えれば義務化してもメリットが多いと僕は思うのですがみなさんはどう思われますか?
またとりとめもない話をしてしまいましたが、半分本気で考えてしまいました。
今日はこの辺で終わりです。バイバイ
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