なんでも人生

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煽り運転 Dangerous Driving

2018-12-15 | 日記
あおり運転が危険行為であることは明白だ。
実は私も今でも忘れない(納得がいかない)経験がある。
確か1994年だったと思うが、伊勢神宮に行くのに名阪道路(時速60km)を走っている時、左車線をトラックが数珠繋ぎでノロノロ(時速60km以下)で走っていた。あまりにも遅いので追い越し車線を65-70kmで走り出したら、トラックの間から白色のセダンが飛び出し私の車の真後ろ(安全車間距離も取らず)にピッタリくっついた。私は危険を感じ、車線を譲るため少し加速してウインカーを出しトラックの前で左車線に入ったところ後ろのセダンの屋根から回転灯が飛び出しサイレンが鳴った。
奈良県警の覆面パトカーだった。私は覆面パトカーの存在すら知らなかった。
安全車間距離を取らず後ろから煽られ危険を感じ、道を譲るため加速したと説明(抗議)してもまったく聞く耳を持たない(警察の思うつぼ)。
そもそも高速道路仕様の名阪道路の制限速度が60kmがおかしい。いまだったらドライブレコーダーか携帯で録画できるので、奈良県警もうそんな悪質なことはやっていないだろう。


あおり運転に会うのは制限速度(遅すぎる)を守っているドライバーが多い。急ぐ車の進路妨害とみられ煽られるケースが多い。
真っ直ぐな見通しの良い田舎道で時速40km、中には30kmがある。誰も守れない遅すぎる速度で、もし守っていたら煽られる確率は高い。
北海道の国道は真っ直ぐで見通しのよい平らな道が時速制限50km、世界にこんな不合理な制限速度どこにもないのでは? もしこれを順守すれば後ろの車はイライラして意地悪されていると思い、追い越し禁止場所でも追い越すことになる。とっても危険なことだ(運転ではなく、制限速度が)。そして安全な場所にかぎりネズミ捕り、覆面パトの取り締まりが多い。
2か月ほど前にアメリカを運転していたが、制限速度について行くのがやっとだ。しかし市街地では35マイル(56km)を順守していると無理な追い越しをかける運転手もいた。日本はこれが40km、30kmなので急ぐ後続車はかなりイラつくことになる。
確かに片側2車線道路の右側(追い越し車線)を遅く(制限速度で)走るドライバーはいるが、左側の走行車線に違反駐車が多く度々車線変更をしなくてはならないことがある。私がよく通る176号線に吉野家、コンビニがありトラックが堂々と左車線をブロックしている。パトカーは横を知らぬふりで通り過ぎる。警察は違反駐車取り締まりしない代わりに吉野家の牛丼がタダで喰えることになってるのか?
コメント
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