35度以上の極暑がやっと終わったようだ。朝晩ずいぶん過ごしやすくなった。これだったらもう少し生き延びれそう。
極暑の中、いくつか家の周りで手直し(修理)をした。
西側の窓に遮光ブラインド設置。
わが家には西側には大きな窓はないが、それでも2階に3か所、1階に3か所の採光風の窓があり午後になると強力な西日が差し込み室内温度が上がる。これまで対策にカーテンを取り付けていたが、先日ナフコでブラインドが2割引きになっていたので4本買ってきて設置。家内はブラインドだけでは殺風景なのでやはり飾りにカーテンを残して欲しいとの要望、板を細工して窓の上に取り付ける。このブラインド遮光性能が優れているので温度の上昇も少しは防げるはずだ。
台所を節水蛇口に取り換え。
ガイアの夜明けでDG TAKANOの高野社長 は同社開発製品バブル90蛇口で水道使用量80%節減可能だと放送していた。ミクロの泡を蛇口から出すことにより少量の水で高洗浄効果が得られ仕組みで、既に飲食店で採用され節水(経費節減)実績を上げているようだ。
私もいたく感銘を受け、うちの家にも付けようかと調べてみると値段が高過ぎる(数万円)。あまり料理をしない当家では初期投資を回収するまでには命が持ちそうない。家庭用に1万円足らずでバブル80が近々発売されるようだが、それまで1個千円ぐらいで他のメーカーの節水蛇口(シャワー切り替え型)を取り寄せ設置。確かに同じ水量で強圧シャワーが出る。
家内はいいとも悪いとも言わずに使っている。
雨漏り。
今夏2度バケツをひっくり返すほどの雨が降り、私が増築した部屋の天井からポタポタ水滴が落ちた(在宅中でよかった)。場所は増築2階天井だが、本宅の雨トイが室内にニョキッと出ているところ(外の増築屋根と本宅軒下につなぎ直す空間がない)。
一般的に雨漏り修理がとてもやっかいなのは、雨の侵入箇所が特定できないことだ。今回は幸いにも天井板(ジプトーン)を剥がすとトユ(トイ)から漏水箇所が分かった。これは簡単に直ると、ポタポタ落ちる水をひとまずバケツをおいて対応。
天候が回復して屋根に上り、トユの排水部分を見ると落ち葉が詰まっている。これが原因なら修理は簡単。家内に雨漏り箇所を室内で見て貰い、私は屋根の上でバケツに水を入れ一気にゴミの詰まったトユに流す。やはり水漏れがある。次は落ち葉を取り除き、高圧ホースで排水管のゴミを全部流してもう一度満水バケツをひっくり返すと水漏れは止まったようだ。これで修理完了だが、念のため落ち葉が詰まっても逆流防止のため雨トイの継ぎ目にコーキングシールを塗り、さらに落ち葉侵入防止の金網を張る。さて、次の土砂降りで漏水が止まっているか?
庭のセンサーライト
5-6年前に庭にコンセント式センサーライト6個つけた。人が近づくと照明がつきとても便利だったが、最近感度が鈍り近づいても点灯しない時がある。2個新しいLED(8Wx2)をネットで取り寄せ交換。取り外した古い方は水雑巾で清掃したらまた正常に稼働するようなので、物置とガレージに設置。これで玄関を含めると屋外には人感センサーライト(全部LED)が10個以上ついている。こんな便利なものはないが、猫や強風で点灯していまうが節電LEDなので気にすることはない。特に良かったのが、郵便ポストの上の人感センサーLEDライト(電球型)、夜明け前の新聞配達や暗くなって近所の人が回覧版投函でポストや階段が見えて便利だが、防犯効果もあるのでは?