近所のI家に私の2作目のピザ窯がある。製作当時煙突の取り付けまで気が回らず、耐火煉瓦を一段上に積み上げ四角な穴を開けていただけだった。排煙は問題ないが、これでは雨水が窯内に侵入するので防水合板で小さな屋根を作っていたが年月とともに腐食。
今回我が家のピザ窯に煙突を設置して、雨の侵入問題は解決。そこでI家のピザ窯にも煙突を設置することを提案して依頼を受ける。
我が家のピザ窯にはヤフオクで見つけた直径105㎜の半直筒+トップ(上の写真)で煙突径が大きくてもよかったなと感じていたので、I家ピザ窯には排煙効率の良い直径150㎜(最大)直筒と少し格好の良い排煙トップをネットでいろいろ捜していたが、結局アマゾンでしか見つからずバラバラに注文して10日ぐらいして届いた。中国語の外装からして中国より直送だったようだ。トップは黒塗り塗装済みだが、半直筒はステンレスのままなので耐熱黒スプレーで処理。
その前に半直筒の下の部分を前回通り3㎝幅で切り込み直角に折りたたみアンカー取り付け穴を開ける。
現地で耐火煉瓦にアンカーボルトで煙突をレンガに固定して耐火セメントを盛って取り付け完成。これで雨の心配は不要。
ついでに私が作ったウッドデッキの樹脂材が一部浮いているところがあったので、直接下の鉄パイプにステンビス止め。樹脂材を仕入れたところから専用の留め具、ステンビス同時に購入したのだが、このビスが短すぎてしっかり部材を固定できていない。本当は打ち込む前にもっと長いビスを使うべきだった。U家ではビスの固定が弱そうなとこは、コーキングで補強した。経験と周到な準備が必要だ。
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