メールで国税庁より確定申告の案内があった。
もうそんな時期かと思ったが源泉徴収票や保険関係書類などはどんどん送られてきている。
いつもなら自分にかなりハッパをかけないとパソコンの前で確定申告する気にならないが、今回は一番やっかいな医療費控除がない(10万円以上は超えていない)ので今日の朝食後に書類やマイナンバーカード+カードリーダーを揃えとにかく片付けることにした。
事前準備セットアップをダウンロードする。いつもここからつまづく、今回も途中で読み込まなくなり、全部のブラウザーを閉じるのを忘れていた。ここでムッとくる。なぜ閉じなければならない?勝手に閉じるプログラムを組み込まんかい。ぶつぶつ言いながらダウンロードしたセットアップを実行してマイナンバーカードをカードリーダーに差し込みインターネットエクプローラーより作成開始。この時だけマイナンバーカードの便利さを実感。とにかく税務署職員に会わずに済むのがいい。退職後の最初の確定申告で申告会場の若い職員にえらそうに言われたのを覚えている。
さて収入の部の入力は年金だけだが私の場合は公的(厚生)年金(課税なしで社会保険が天引き)と退職金を預けた企業年金(こちらに所得課税されている)、以前はバカみたいに支払者住所や名称を入力させられが今回は番号選択などで少し簡略化されている。次は控除申告対象の社会保険、生命保険などの入力。配偶者控除欄に家内の年金収入を入力したら控除額0と出た、次回から入力止めよう。
今回は医療費控除がないので、それで入力完了。すぐ還付額が出てデータをマイナンバーカードを使い送信。マイナンバーカードの2つの違う暗証番号を入力しないとならないのが腑に落ちないが無事送信完了。全部で一時間足らずの作業だった。
私の申告が受理されているかを確認するため後日国税庁e-taxWEB版でログインしようとしたができない。受付システムへマイナンバーカード(カードリーダー)でやると確認できた。そのことはどこにも書いてない(あったかも知れないが見つからない)。
こんな早い時期に確定申告を済ませるのは私の最速記録だ。来年度も医療費が控除対象にならないよう健康管理をしよう。
後は還付を待つだけ、早く振り込んでくれー。