なかなかの「佳作」でした◎
やっぱり、堺 雅人さんは、ス・テ・キ♪
武士といっても、戦をする役目ではなく、経理の役目を務めるのが、
このたびの役どころ。
真面目にコツコツと 地味な職務を全うすることで、息子にも大切な教えを施してゆく お姿は、堺さん以外には考えられましぇ~ん!(はぁと)
着眼点が、代々続く加賀藩の御算用という堅実な背景のため、
映画も 日本古来の良さを淡々と伝えながら進んでいくという感じです…。
そして、時折り垣間見られる 堺さんの微笑みに癒されつつ・・・
実力派の名優陣が脇を固めつつ・・・
いかにも、“松竹”っぽい 結構、渋い作品ではありますが、
まぁ、
お正月観るには うってつけの 和風娯楽活動写真(?)と言ったところでしょうか。
でも、お正月のせいか、小学生位のお子さんも結構いたにもかかわらず、
エンドロール中に席を立ったのは、1人しかいなかったのが、印象的でした。
みなさん、余韻をしみじみと楽しまれていた…、
まさに そんな感じの映画でした。
さぁて、
明日は 仕事初めだ~!
みなさん、健康に気を付けて、また1年、元気で働きましょ~。
ファイト!
(と・とりあえず、明日、ちゃんと起きることに 全身全霊を尽くしマス。(汗))