ついに、ワタシも読んじゃいました。
そもそも、予約をした段階で、150人位待ち。。。
今なお、162名様が お待ちですって~(驚)!
さてさて、
これは、賛否両論はっきりと分かれるんじゃぁないでしょうか…。
日々、経営論を実践しようと真剣に取り組んでいらっしゃる方が、お読みになったら
怒っちゃうかもしれませんね・・・
(そう そう。
ワタシが、湊かなえ作品を読むと激怒するように…(笑))
でも、おめでた人間のワタシとしては、
まさにまさしく、典型的なサクセスストーリの筋立てだったので、
まぁまぁですかねぇ…。
しかし、依然として驚異的な売れ行き
(なんと、2009年12月に発刊して、2010年12月の時点で 23刷160万部ですと(驚)!)
を持続しているということは、本当にすごい現象だと思います。
ここまで、人を引き付けるということは、わかる人にはわかる 特別な魅力を有しているのでしょうねぇ…。
ちなみに、作者さんの師匠は あの秋元康さんで、一緒にAKB48のプロデュースにも携わっているとのこと。
だから、この本の登場人物自体、AKB48のメンバーをイメージして書かれたそうで、
まぁ、確かに・・・
ストーリーもそれっぽいですかねぇ~。
これで、映画化(配役 → もちろんAKB48)されたら、ますます原作人気に火がつきますな・・。
いつまで続くか、もしドラ現象。
ふと、思ったのですが、
いずれ、もしドラ も翻訳されて、世界各国で読まれるようになるのでしょうか…。
もしも、そうなった場合。。
この話に対して、各国の人々が 果たしてどのように反応するか…?!
そこに大いに興味があります。
結構、日本人にとっては「いい話」なので、お国柄が顕著に現れるのではないかと・・・
例えば、中国の国民性などを垣間見てみたい気が・・・
へへへ。