めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

土井徹先生の診療事件簿 (五十嵐 貴久)

2012-01-05 21:52:31 | 本(普通) あ行の作者

にゃはは…
またまた、このパターンですか…。
こちら とか こちら の いわゆる “本職(警察関係者)と素人さんとのタッグ” で事件解決に繋げるパターンですね…。

今回のは、東大を卒業した キャリア警察官の令子さん(← 動物好き)と
動物の話や心がわかる 獣医の土井先生のコンビということで、
短編仕立て = 1件/1話解決のミステリー の中に、動物の特性が盛り込まれています。
ワタシとしては、なかなか面白かったけどな~~。
(少なくとも、前述の 『謎解き…』や『先生と…』 よりも 数段よかった!)

今回、最後の話の終わり方からすると、これは まだまだ続きそうです。
なにしろ、殉職した英雄の警察官だった 令子サンのお父さん
の、後輩でもあり 同じように みんなから愛される素晴らしい交番のお巡りさんが 殺されてしまう

というところで終わり、令子サンが、警察官として本領に目覚め 立ち上がる…?
という結びだったので 。 。

Amazonさんのレビューは、あまり良くないよーですが、
少なくとも こっち (同じく、五十嵐作品)よりは、全然おもしろいです。
次が出たら、また読んでみよーっと ♪




コメント
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