めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

カンタ(石田 衣良)

2012-01-11 22:01:28 | 本(うーん…) あ行の作者

うーーーーん…  
概ね石田先生の作品は、大好きなのですが・・・
うぅーーーーん…

今回は、途中までは良かったんですよ!
それこそ、幼稚園時代のカンタと耀司の出会い、
対称的な お互いの母親(麗子さんと恵美さん)とのやり取り、
在原家と土井家の結び付き、
プラス 姫菜。

と、子ども達の成長を純粋に追いかけていたあたりまでは、とっても良かった。
だって、布団の中で 睡魔が訪れるまでの ほんのツナギで読み始めたら、
読書欲の方が勝っちゃいましたもん。
↑の辺りまでは… (汗)

ちなみに、こちらの紹介サイトが、こちら にございました。

そ、… そうなんです…。
なんだか、やがて(後半半分くらい)、大人になった カンタ&耀司&姫菜の3人組が、
ビジネス界に進出する展開を たどるのですが、
これがねぇ・・・ (疑)

うーーーーん …
はたして、本1冊にまとめあげる根拠と意味を成しているのかっていうと… (汗)
よぅ わからんのですよ。

やはり、恵美さんとの別れあたりの美談で、留めてもらいたかった…。
コメント
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