タイトルからして、てっきり創作の物語で 学園ものだと思っていました。
しかし、読み始めて程なく、これが大いなる勘違いだったことに気付かされます ・・・。
しかも、(もしや、自叙伝? …てことは、センセイって 一体誰なんだろう…??)
と思いながら読み進めると、 『朝だ!徹夜だ!』
で、出たーーーーぁ!
なんだ なーんだ~
阿佐田哲也センセイだったのですね。
と言っても、ワタシは、阿佐田哲也 = 色川武大 センセイ の作品を読んだことがありません…。
ということで、詳しくは こちら や こちら をどうぞ。
ややや… 扱われ方が、代々的 (驚)。
こちら にも、伊集院先生 自らご登場されてます。
そっか~~
やはり、サブロー(= 伊集院先生)は、かつて奥様(夏目雅子さん)を亡くされた時に、
絶望のあまりギャンブルと酒にのめり込んだというのは、事実だったのですね。
そんな時に、出会った いねむり先生とお付き合いを重ねるうちに、精神的に癒され、徐々に本来の健康を取り戻されたのですね。
なーるほど。
いわば、この作品は 自叙伝だったのですね。
ワタクシ、てっきり 「先生」= 教育現場の創作ストーリーかと、勝手に想像しておりましたもので…
ちょ、 ちょっと…(汗)
ギャップが ・・・
(ひぇ~、 スミマセンです!)