めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

1Q84 BOOK1<4月~6月>(村上 春樹)

2012-01-15 22:09:44 | 本(まあまあ) ま・や・ら・わ行の作者
一世を風靡しただけあって、専用サイト 自体 ご立派!です… (驚)。
さすが、ノーベル文学賞候補。
世界のMURAKAMI!

とは言っても、個人的には、世界中の人々が愛してやまない Haruki Murakami作品が
あまり好きではない ワタシ…。
ということで、数年前の1Q84ブームが すっかり消え去った今、借りてきました~。

ダンナ(← 一応、村上春樹ファンらしく、毎年ノーベル賞の時機がやって来ると、なんか一人で盛り上がっております…。
しかし、1Q84は まだ読んでいないらしい。)
には、なんだかんだミーハー魂を指摘され ・ ・ ・(痛っ!)

んで、本筋ですが… (汗)
始めの方は、いいんですよ。 毎度。 なにしろ読みやすいし。
こーゆー取っ付きやすさが 人気の理由というのは、確かにわかるよーな気が…。

今回は、青豆さんの章と 天吾くんの章が、代わりばんこに進んでゆく構成ですか。
読みやすいね~。
そして、期待どおり、だんだんと2つの世界が クロスしてくるという展開ですか。
ふむふむ。
さすが、世界のMURAKAMI!
いかに 読みたくさせるか、という人間の心理を心得ていらっしゃいますなぁ~。

でも、まだ、3分の1。
ワタシが激怒した 『海辺のカフカ』 みたいな終わり方には、ならないでもらいたいもんですな~。
( ̄∇ ̄;) ハッハッハ…

ま、 なにしろ “まだ”3分の1の段階なので、
まだまだ こ・れ・か・ら!なので、 どーなりますことやら…ね。

今回は、宗教団体がらみのミステリーが ベースなので、
まぁ 楽しみと言えば 楽しみです。
それでは、また (´∀`∩

(Book2へ 続く)
コメント
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