７０年以上の歴史のあるお店です。
市街地の裏通りの一角で営業を続けていたのですが、
一年前表通りの‘銀座通り’に第二トップヒルズというバカでかいビルが建ち、その一階部分のレストラン街に移転してきました。
移転当初から、毎日長蛇の列。
昔を懐かしむ年配の人から、家族連れ、高校生仲間まで老舗の味を食べたいと大盛況です。
母にとってもこのお店は青春の味
まだ、そんなにいろいろなお店がなかった時代に、
高校の帰り道、友達とここに寄って、ラーメンを食べて帰るのが唯一の楽しみだったとか。
そんな訳で、上海楼が移転して綺麗なお店になったと聞いた時から
「ロビ～～～ン！私を上海楼に連れて行ってよ～～」とせがまれ続けていました。
最初の挑戦は今からもう半年前。
意気込んで、出かけたところ、たまたま定休日の水曜日で
残念二度目は曜日の確認を怠り、また水曜日に行ったため
残念三度目、「今日は金曜日だわ。大丈夫！」が臨時休業で
残念三度目の正直じゃなかったけど、四度はないでしょ！！
と行ったら、そんなバカなの臨時休業
残念「どうせ、また休みよ！
」とロビンじいさんに皮肉を言われつつ行った五度目。今年の正月７日の事・・・多分新年６日（日）まで無休で営業してたんでしょうねえ～
１月７～９日お休みの張り紙
残念～～～～～「私はもう上海楼のラーメンは食べれずに死ぬんだよ」と世をはかなむ発言まで飛び出した。
昨日、ついに六度目の挑戦でした。
お店に向かう道すがら「今日、やってなかったら、私はもう上海楼には行かんでな（行かないから）」といじけるばあさん・・
お供の妹、途中でテスト中の息子も拾い、向った先で・・・
やった～～～～～
六度目にして、やっと上海楼のラーメンを食べることが出来ました。
ラーメンは‘チャーシューメン’を頼んだら、このボリュームのチャーシューで、大満足で、味も最高。
よかったねえ～おばあちゃん。
いい冥土の土産が出来ました
あっははは
