先日、母と買い物に出かけ、デバ地下をうろついていたら、ある一角目指して、80歳超の母が、すっ飛んで行きました。
そこでは、長崎県のくじらの加工食品を販売していました。
『懐かしいぃ~』と母の喰いつきがエラク良い。
『小学校の給食に、鯨の竜田揚げが、よく出てたわ~』と、鯨にまつわる思い出話しに花を咲かせ、イチもニもなく買って帰りました。
庶民食代表のようだった鯨も、いまでは高級食材。鯨の竜田揚げと、鯨カツ1枚のセットで、1,620円。
母がわが家の分も買ってくれました。
こんな大きく育った子どもにでも、食べ物を買ってやりたい親心に、遠慮なく便乗です。
冷めても、チンしないでください、とのこと。確かに、冷めても柔らかくて美味しい。
子どもの頃は、給食に出てくると、今日はクジラかぁ~っていう反応していたけど・・・・・・どうしてどうして、なかなかのもの。
鯨って、大人になってからわかる味なのかも。懐かしさと相まって、美味しさ度UPです。
鯨捕獲が全面禁止になる前に、1度は、大阪ご当地グルメの水菜と鯨肉のはりはり鍋を、食べときたいものだ。
(Wikiの画像から)
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