女3人での2軒目使いで出かけましたお気に入りのワインビストロ『diretto(ディレット)』1次会でお寿司を食べたので、舌を変えようとワイン。
ここは、カウンターでシェフの手元を見るのが、とっても楽しみ。
ワインのセレクトも、おまかせで。今回は、まるでにごり酒のようなもったりした珍しいトパーズ色の白を出してくれました。
白いんげん豆にカラスミ。カラスミがこんなにたっぷり。カラスミの塩気が、ほっくりと甘い豆とのコンビは、甘じょっぽくて美味しい。こんなシンプルな組み合わせで、勝負するのがシェフのお料理。
パン作りが趣味(?)OR生きがい(?)の女性が一緒だったので、「ドリアンのパン食べてみ??」と、焼いてもらいました。グリルでじっくり焼いてくれるので、酸味の強いドリアンの独特のパンの味がさらに引き立ちます。
ドリアンのパンは、ワインにあわせてこそ!!と思っているので、ここに来たら食べなくちゃ。
1次会のお寿司が効いてお腹いっぱい、と嫌がる他の2人に、「この店に来て、このパスタを食べないなんて!!」「食べよう、食べよう」とダダをこねて、ムリヤリ注文しました。
うどんかっ???と見間違うこのぶっといパスタ。ゴルゴンゾーラとパルミジャーノの味付けのみの超シンプルなひと皿。
このソースを作る時も、ゴルゴンゾーラをカットして、適切量になるように計量してました。シンプルな料理だから、丁寧にきっちり作る、という感じ。
キレイ好きで、几帳面なんだろうな、と思わせるシェフの人柄が出てます。