いやぁ~、もう山田哲人の天才ぶりに、野球ヲタおばちゃん、ビックリ仰天ですわ。
あのスリム体型であの打球。草野球チーム所属のうちの息子の方が、ムダに身長も、体重もあるじゃないかっ・・・・
そんな白熱の日本シリーズとは無関係に、飛騨 俊吾作の「エンジェルボール」を読んだ、という読書好き、野球好きなメンバーが招集されました。
同じフロアで働く人達といっても、ワンフロアの人数が多いので、はじめまして、という人も2人ほど。
その1人(おじさん)が、元高校球児で甲子園出場経験あり、ドラフト候補に名前が出たことがある、とのこと!!
なにしろ野球ファンが集まっていたので、一同、尊敬のまなざしで、彼を見あげました。
以前は実業団チームを持っていたので、ひょっこり、こんなおじさんが混じってます。
「エンジェルボール」は、ラストがちょっと大甘かな、とか、ちょっと文章に深みが足らないな、とか欠点もあるけれど・・・・カープファンなら、そこんとこは追求しちゃいかん。
42歳の冴えないオジサンが、170キロの剛速球を投げて、カープの救世主となって、日本一に導く。ありえないと思っても、そんな奇跡こそ、カープファンは熱望するよね??
来シーズンは、マエケンはいないし、まさか黒田さんまで??とカープファンは怯えている最中だもの。
今回、集合したメンバーに、なぜか1人タイガースファンが混じっていたので、罵詈雑言(?)を浴びていました。
「金本、返せっ」「何言ってんだ。カープじゃ、監督のメは無いじゃろ」「それは言えてる・・・・」
「ヨシヒコ返せ」「あれは、タイガースじゃない、オリックスじゃ」・・・・・・みたいな。
会場になったカジュアルなワインバル「普段着ワイン&バル Wasabi」
このお店は、会社行事で何度か利用しましたが、スタッフが常に4~5人いるので、待たされることなくテンポよく料理が出てきます。経営母体が、ダムや水門製造の某社だけあって、さすが手堅い。
カツオのカルパッチョとか。
バーニャカウダーとか。
ステーキとか。
クリームパスタとか。
お料理は、カジュアルで若者向けのコンセプトのようです。のみ放題メニューにやたらカクテルが多いのを見ると、ターゲットは若い女の子であることは間違いなしだけど・・・・・スタッフさんはおばちゃんにも優しかったよ。