笑いのツボが一緒のtakakoさん、くりちゃんとの3人で、ムロツヨシのひとり芝居「muro式.9.5 答え」の舞台を見に行ってきました。
muro式とは、ご本人のサイトによれば、重いテーマやメッセージ性は無く、あくまでもわかりやすく観客にひとときの幸福感を感じてもらうもの、だそうです。
ムロ ツヨシという役者さんに俄然、注目したのは、NHKのコントバラエティ「LIFE~人生に捧げるコント~」の怪演を見てから。そのバカバカしさ、はじけっぷりに感心しました。
場所は、アステールプラザの中ホールの能舞台を使用。こんな厳粛な能舞台で、わざわざ喜劇を演じるという意図がなんだったのか・・・は、ホントはよくわからなかった。でも、500席ほどのホールは満員御礼。
知り合いの芸能人に、花ではなく幟を贈ってくれ、とねだったと、本人がカミングアウトしていた幟は、ご本人以上のビッグネームぞろいだったので、私も幟の写真をパチリしてみました。
芝居のテーマどおり、まったく重くもなく、意味もなく、舞台装置もなく、ただムロツヨシの動きとセリフに笑っていればいいだけの、楽しい舞台でした。それを期待してたから、ノープロブレムどころかベリーサンキュー状態なんです。
・・・・が、一番面白かったのは、終演後の舞台あいさつでした(爆)
一生懸命練習をしたんだろうな、の舞台そのものより、終演挨拶が面白かった、ていうのはシツレイなんだけど、30分間くらい延々とアドリブで続くムロツヨシのおしゃべりが、一番大笑いして面白かった・・・って暴露しちゃあいけないのかな(笑)
でも、takakoさん、くりちゃんも、同意見だったから、きっとみんなそう思ったはず。
そんなムロツヨシのからみが見れるNHK「LIFE~人生に捧げるコント」をこれからも、欠かさず見なくては!!
この日の私のスケジュールは、朝7時半病院順番取りの行列に並び→診察後スポーツジムでひとっ走り→待ち合わせまでの隙間時間を利用して、絶品ケーキを食べ→泣ける映画を見て→笑えるお芝居に行き→炭焼き焼き鳥で〆。じっとしてたら死んじゃうんじゃないか、なマグロ風味の一日は、またおいおいと。