久しぶりに、ぽろぽろ泣きました。何度も見ているのに、悲しく無いのに、かといってうれし涙でもないけど、涙がポロポロ。
10月末で閉館予定のシネツインのサヨナラ興行作品のひとつ「ニューシネマパラダイス」を見に行きました。
映画好きの人で、「ニューシネマパラダイス」見てない人は、いないんじゃ??というくらい、ミニシアター系の金字塔ですよね。
あっ、また思い出すだけで、ウルウルしてきました。
相手のことを本当に大切に思うということを、盲目の映写技師アルフレードが、その生き方で、その言葉で教えてくれます。
ラストシーンは、映画史に残る名ラストシーン。確実に涙があふれます。もう、ほんとポロポロ。
サヨナラ興行の作品に、この「ニューシネマパラダイス」を選んだシネツインのスタッフさんに、ブラボォー!!です。映画を愛する人にとって、この作品は、とっても大事なものなんだな、とわかります。
この映画、劇場公開版と完全版があり、幸せの涙を流せるのは、劇場版のほう。
完全版はラストシーンが違って、苦い内容で終わるらしい。らしい、というのは、臆病な私は、苦い結末を避けて、劇場版しか見たことないもので。
これから何度も見返したいな、と思って、DVDを購入しようと思っていますが、もちろん劇場版で。