曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

義叔母さん、亡くなる

2014年08月24日 | 冠婚葬祭

オット母Bこさんの一番上のお姉さんが93歳で亡くなりました。

特別どこが悪い訳でもなく、伯父さん曰く「自然死」。

ほぼ寝たきりではあったけれど、同じく車いす生活の伯父さんと共に、自宅で最期を迎えました。

しかも、その1週間前、Bこさんたち兄弟の一番下の弟のお盆、そして、Bこさん夫=Gオさんの初盆で、兄弟姉妹、甥姪が全員そろい、いつもは奥で寝ているのに、その時には出てきて、元気に皆と話をしたばかり。

でも、その時には自分で、「もうすぐ死ぬから挨拶に来た。」と言っていたそうです。

Gオさんの新盆で新暦のお盆がやっと終わったのに、結局旧お盆にも全員集合で、めんどくさいなと、思ったわたくしですが、やっぱり、そういう事が無いと皆出て来れないし、会う機会もないし、「義理」であっても、そういう行事は大事なんだなと思った次第です。

で、またまた、大騒動ですが。

とにかく、まだ元気とはいえ、皆それぞれ、付き添いが必要な姉妹ばかり。

自宅から旅立たせてやりたいとの事で、叔母さんの自宅から旅立ちます。

でも、皆、よろよろ、付き添い介添え必要な面々。しかも口は達者。でも、お耳の方は、それぞれとっても怪しげなので、電話のやり取りも取次だの、かけ直しだの、ああだこうだ、うんだすんだ…。

四方八方、それぞれに勝手に、ああするこうする…。

家にも、お葬式のついでにお参りに来たいって人もいますし…。

来週は最後の夏休みの週ですけど、オットとどもマゴたちと出かけたいと、張り切っておりましたが、あえなく、見送りのみぎりとなりますです。ハイ。

まあ、いた仕方ありやせん。

で、Bこさん、Gオさんの時同様、平常でございます。第1にやりたい事は、相変わらず、「洋裁」でございまして、洋裁に必要な物を買いに行くのが、最優先でして

一応、を待たないと。今日は(亡くなった当日)家にいた方がいいんじゃない?と、やっとこ、押しとどめ、昨日、おデパートに、お買いもの、私お付き合いつうか、連れて行きましたです。

へ?これをどうしても、ここまで買いに来たかったの?とは、思いましたが、まあ、喪服の下に着るブラウスも欲しかったので、表立ってはこっちがメインで、洋裁のものはついでと言う事にしておきましょう。

それにしても、任せるところは、任せてしまえればいいのに、それが出来ないお年頃。

はい、今も、オットとどに、お葬式にきてくれる親戚へのお土産を買いに(私がみないと!by Bこさん)出かけましたです。

朝からそういっていて、出かけたのは、午後3時過ぎですから。

オットとども、昨日は私が買い物に付き添ったので(昨日一緒に買ってくれば良かったのにねえ)、今日は仕方がないとあきらめているんですけど、出かけると言って、なかなか出かけないので、結局一日棒に振るという事態になっております。

というのが、ここのところ、毎週なので(7月のお盆から)、なかなか大変であります。

でもまあ、私も、そうなるんだろうねえ。

それにしても、聞いた話ですが、どこぞのおばあさん。もう、98になるそうですが、「死にたくない死にたくない」と大暴れしているそうで、73の息子さんが「まだ、死なない、まだ死なないよ」となだめてみるものの、治まらないそうで、そんなんになると、困りますね。

Bこさんではなく、自分が!

最後はやっぱり、皆にありがとうと言って逝きたいと思いますが、出来ますでしょうかねえ。

自分の往生際が気になる、今日この頃でございますよ。

コメント
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