曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

甥と姪たちからの1泊旅行のプレゼント 直前騒動その1

2019年02月17日 | 高齢者

東京にいる義弟のところの子ども達が、義弟一家と私たち(義母=92才とオットと私)に1泊だけれど旅行に行かないかとの誘いがあり、その直前騒動のお話です。

せっかく計画してくれたのに、「やっぱり私しゃ行けえないよ、」とか言いださないか冷や冷やしていたのですが、何も言いださずにいるので、半信半疑ながらいたら、やっぱりでありましたよ。

あまり早くから大丈夫かなんて確かめると逆に良くないだろうと、ぎりぎりまで待ってオットが「来週だね。」と言ったところ、

「何が?行くのは再来週でしょ?」と宣い、更にお正月に義弟一家がやってきて「今度は1泊旅行でね。」と言ったらばあ様、そうだね(*^^*)なんて言っていたのに、な~ぜ~か~!私たち3人で行くと思い込んでいた(んなわけないでしょ!完全同居の36年ですよ!これ以上一緒はごめんだわさ!Bこさんは良いのかね?)ことが判明!

さ~それからですよ、やはり、あ~だこ~だ言いだしましたけど、オットと二人取り合わなかったんですよ。

と、出ましたよ!出発前日になって、

「わたしゃど~も風邪だね。熱んあるだよ。行け~ないと困るから、薬を飲む!」

どう見ても、具合が悪いようには思えないんですけど、デイは「風邪気味だから」とおさぼりになり、それに対して2人とも、なあ~~んも言わず触れずスルーであります。たぶんBこさんは、心配して「どうしたんですか?」とか「具合が悪いんですか?」なんて言ってくれるのを大いに期待しているわけですよ。

ところが、何度かBこさんの仮病?詐病?よく言えば思い込み病ですかね、検査しても何もないを繰り返しているもので、夫婦そろって、何も聞いてくれないというね。残念でしたね~~状態ですわ。

それでも、やっぱり引け目があるとみえ、私に直接具合が悪いとか、病院に連れていけとか言えないわけですよ。

オットが昼食を食べ終わってさっさと奥の院に引っ込んじまったんで、いつもはそこまで行けないはずの仏間(現在仏間はオットと個室と化しています)に、いつもの歩みの倍速で行き、襖を開けないまま廊下で喚くBこさん。

曰く「このままじゃあ、私しゃ、明日行けえないだよ!だからあんた、○○先生のとこへ行かない?(行ってくれるとは言わない((+_+)))行ってさあ薬をもらってきてくれりゃあいいじゃん。○○先生じゃなくって、買い薬でもいいけど。」と喚きたてるBこさん。オット、全く行く気はないし~なので、耳の聞こえないBこさん相手に、普通の声で答えるもので、オットの声が聞こえないBこさん、エンドレスで喚き続けるというね(/ω\)

そして、私には何も言わないと言う(言わないと言うか頼まないと言うか)嫌な奴ですわ。いつも、掛かりつけ医に行く時には、ど~~しても私が連れて行かなくてはだめナノにですよ、なんで、こんな時にオットに行け(診察に連れていけではなく、何の薬を出してもらうつもりなのか、薬をもらってこい)と言う暴挙?暴言?

これって絶対具合が悪いわけではないんですよ。

だってお昼、私の倍食べてましたよ。相変わらず、昼食前・食後お菓子もお召し上がりですし~~。しかも、お昼を持って行くとすでにおせんべいをパクついており、もう一つマドレーヌも手の下に隠していて、食直後に、パクって行ったのわたいはしっかり見ておったんであります。

もう、しょうがないですからね、

「いろいろ薬を飲んでいるんですから、勝手に買って来た薬を飲んだら危険ですよ。○○先生は、本人が診察に行かなかったら薬は出してくれませんよ。

○○先生の診察に行きますか(この日はまたねえ寒い日だったんですよ)?」とオット、「今日こんな寒いに出掛けりゃ、具合悪くなるぞ!」

Bこさん「そうだよね、行かないほうがいいよねヨロヨロ」

私「行ってちゃんと診察を受けたほうがいいんじゃないですか?どこか具合が悪いんですか?どういう風に?」

もうこの辺でしどろもどろであります。

長いお付き合いの方は、たぶん、この落ちは想像がお付きかと思いますが(そうなんですよ。いつもの通りでありますよ)今日のお話は第1弾と言うことで、続く~~!