曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

認定調査が近くなり心が揺れている

2019年10月06日 | 高齢者

オット母Bこさんの認定調査が近づき心が揺れています。

しばらく、Bこさんの事はスルーしていた私。

が!しか~~し、毎度要介護1と要支援2との間を行ったり来たりしているBこさん。完全に動きの方は下方ではありますが、歩けるか歩けないか(これには補助の杖歩行や歩行器での歩行も含まれるので)と言われれば、「歩ける」のですが、実際にはどこに行くにも車での送迎、そして部屋までの付き添いが必要です。例えばエスカレーターには乗れないのでエレベーターを使いますが、エレベーターのボタンを押せるわけではなく、乗り降りも一人では出来ません。ドアも自動ドアを使うにも動くのに時間が掛るので、挟まれないようにドア張り付き要因が必要だし、椅子に座るのも椅子を出しいれするだけではなく、テーブルに頭をぶつけないようにガードして座らせないと、しかも右前に大きく背中が曲がっているため、椅子の位置と頭の位置がかなりずれているので、ガードが難しい…etc.etc.

ま!そんな細々は問診にはなく、歩けるか歩けないか、補助具があれば歩けるなら歩けるに〇をするので、(5m歩ければ伝い歩きだろうが何だろうが)歩けるになってしまいます。

まあね、詳細聞いて行ったら審査が大変ですものね~~。

気になるのは以前食事は「嫁が一切やっているので、全く心配ない」てところですわ。

7年?8年前からそのまんま。コピー貼り付けで書いた文章がそのままなんですわ。

冗談じゃありませんよ。

コビー貼り付けで済ませるようなこっちゃありませんぜ!

こっちも年をとってるんですからね。

しかも「全く」心配ないってなんてるんです。こちとら手に様々あるので、正~直切ったりなんだりは大変なんですけど、細かくしたり、柔らかくしたりって、しかも見栄えが悪いと手も付けないですから、食事を作るのに非常に手間がかかっているんです。もっともBこさんもそういうことは全く眼中にないでしょうけどね。

ここ、長男の妻が作っているが、変形性の手指の障害があり、日々困難になってきている。と、してほしいんですよね。

よくBこさん、自分では何もしようとせず、あれをしてくれ、あれをとってくれなんて言うときに必ず「私ん手が最近うまく動かないだよ。」と言いますけど、それ、私のセリフですから!

「あんたは昔っから誰か(オット父Gオさんがなんでもやってくれていた)にやってもらって、自分で一切やらないじゃないか」と言いたい。

今度前回の様に「この人らなあんもやってくんないもんで、私んひとりで何でもやらなきゃならないです。二人ともすぐ自分の入っちゃってなあにもしれくれないです。だから私んやってるです。」と言ったら、

「ああそうですか。前回そうおっしゃったので、徒然考えてみました。一日のうち最低でも8時間は一緒にいますけどね。同居と言っても食事も運ぶだけで一緒に食べない人もいますよね。

じゃあ私たちが、いてもいなくても変わりがないから別居しましょうか?なんなら私だけ出て行っても良いですよ。嫌いな人の顔を見なくて済むからそのほうがいいんじゃないですか?私もそのほうが自分の好きなことが出来ますから、そうさせて頂きますね。お義母さんは私と同じ年の時には何をしていました?私も自由にお義母さんと同じように過ごさせてもらいますね。」

と言ってみたいわ。

少なくとも「嫁が作っているから心配いらない」文は納得がいかないので、印鑑は押せません。拒否します。

「嫁」の言葉もね。

第一ですよ、介護職の人って当人には「Bこさん」というのに、こっちには「お嫁さん」って呼ぶのはなぜ?わざわざ名前で呼ばなくても世間一般での苗字で呼ぶでいいんじゃないですか?かえって失礼ですよね。

病院や銀行なんて最近は番号で呼ばれたりしますよね。呼ばれても苗字の方ですよ。姓名ですよ。なんで名前の方で呼ぶんですか?審査なんかは初対面の人が担当するので、苗字で呼べばいいじゃないですか?

郵便物、名前で届きますか?

まあ、どうでもいいちゃいいんですけど、結構その辺、引っかかるんですよ。かえって失礼だと思いますよ。普段知らない人に「よしこさん」なんて呼べばれたり、ましてやいきなり「お嫁さん」なんて呼ばれたりしたら、それって、お年寄りに「おじいちゃん、おばあちゃん」と呼ぶのと同じですよね。「奥さん」とかね。

こんなところでひとり騒いでいたってなんにも通じないでしょうけどね。

まあ、審査の方が結果はどっちでもいいです。まあね、自立とはならないでしょうから、「要支援2」はとれると思いますから。3年固定でもいいですわ。ど~~せ、デイだって休みたきゃ休んじゃうでしょうし、健康保険でやってもらっている、週2日の訪問リハビリだって、やりたくなきゃやらなきゃいいですわ。自宅に来てもらってって準備から拘束時間から言ってもなきゃなしの方がこっちは楽ですからね。

それにしても、デイも最近シビアになってきて、昨年は入浴の時のタオルは有料になったし、昨日電話があって、入浴後の保湿剤やクリーム類は廃止したので、必要な人は持参するように(もともとうちは持って行っていたが)との事でした。

あとですね、今月に入ってから昼食前の薬は止めて、食後の薬に変わった旨連絡帳に書いておいたのですが、

書いた当日は良かったのですが、次にデイに行って帰って来た時に、オットが出迎え私は玄関の中でスタンバっていたんですが、

「昼食の時にいつもの薬はお腹が痛いからと飲まず、勝手にお持ちになったお薬を食後に飲んでしまったので、オヨメさんに伝えてください。お腹が痛いそうです。食事のとり方は私は見てないですからわかりませんが。何の薬かもわかりません。」

??

いや今回はそういう風に投薬が変わったと言うことが、当日の担当者に通じていなかったんでしょうが、Bこさんは頭はクリアなんでいいですけど、そうでない方がそんなことをしたら大変じゃないですか?そのために朝通い袋に「投薬(ネーム入り)」袋を入れ、昼食時に看護師から各自に渡される訳で、「勝手に」飲むことは出来ないようになっているんですよ。Bこさんの服にはポケットはついておらず、持って行ったものは全てロッカーに入れているはずなんで、手にでも持っていたとでもいうのでしょうか?

大丈夫かい?っと思った事でした。

今朝も食前の薬を出すのを忘れていたら、BこさんからBu-イングでした。

慌てて用意すると「飲まないからいい!」とか言っちゃって、ほんとメンドクサイ!

ま、飲みたくなきゃ飲まなきゃいいんじゃない?私に言わせれば要らない薬ばかり飲んでいるって思えるんでね。

ああもうね、何も言わない事なんてできませんわ!

と思ってしまったよしこがお送りしましたあ~~。