オット母Bこさん、95歳のお話、早朝転倒してからの騒動を続けます。
転倒だの、夜或は早朝での歩行困難は、何度も経験していて、正直またか!とオットも私もある意味達観してしまっていて、Bこさんが騒ごうがこちらとしたら、出来ることしかやれないよと言うような、ちょっと冷たい面もあるわけです。
ほんと、何度目だ!
なんて思ってしまいます。
オットが一人で対応できなくて呼び出され、オットの方もある意味落ち着いていて、「ちょっとひとりじゃ大変なんで、手伝って。」と言う感じで、切羽詰まったような感じではなかったです。
正直、またか( 一一)
またですか!はいはい、行きますよ!
と仕方なく、Bこさんの部屋を覗くと、ベットに腰かけたまま、ぼやっとしている。
なんだ、座ってるじゃんと思ったけれど、反応がぼや~~ん。
どうもトイレに行きたいようだけれど、と、「部屋の(ボータブル)トイレでしようか?」と言うもぼ~~。トイレに行くんでしょ?立ってくれる?自分で動かなきゃと言うも、腰が立たない。足が床につけないと騒ぐだけ。
仕方なく抱えて移動と思ったら!ら!
あらら、失禁しちゃってます。
ま、どうせ、出すなら下ろすんだし、ここで脱がせちゃうしかない。ところが腰が浮かないと下ろすことも出来ないんですねえ。
どうやってズボンを下ろし、下着を脱がせ、ポータブルトイレに座らせたか覚えてないですわ。ちょっとでも足をついて少しでいいから踏ん張ってくれればいいですが、いわゆる木偶の棒(でくのぼう)状態。
一応女子でありますから、ポータブルであっても便座と言うものがあるわけですが、なぜか(もしかしたらずっとそうしていたのか?)便座をあげると言い張るBこさん。
オットが怒鳴り、私が言い聞かせ、何とか便座の上に座らせてもぐねぐね右に倒れて、座っていられないんですよ。木偶の棒ではなく、軟体動物の大型版でしたな!
Bこさんが便座に座っている間に、ベットの上の失禁しているところは当然、丸い黄色い輪が出来ているわけで、(^_^;)(^_^;)と、とりあえず、とりあえずですよ、タオルを上に敷いて、その上にBこさんを座らせて着替えさせるしかあるまいて。
で、完全力の抜けたしゃべる軟体動物37Kg 版をさて、とりあえず座らせて、座らせて、……駄目だこりゃ!
さあ、どうなったでしょうか。まだ発見からボータブルトイレに移動しただけですが、ここですでに1時間越え。
つうか、前回の記事からなんも進んでない。いやさ、後退してるやん!
つまりその~~、何度も続きますよお~~のよし子がお送りしました(@^^)/~~~
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