曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

角膜炎由来の白内障

2015年06月16日 | 医療

最近忙しかった理由のひとつが、自分の眼科の診察。

というか、左目はいつもコンタクトをしても、眼鏡でも見えにくい。

コンタクトを入れても、左目は見え方があまり、変わらず、入れてあるのかないのか、自分では見え方ではよくわからない。

オット母Bこさんの、リハビリの整形外科に出かけようを支度をしていた時に、はめたはずのコンタクトが、左目?あれ?入ってない?

あわてて、探したけれど、見つからない。

そのまま、時間になり、その日は、結局眼鏡で運転し、家に帰って散々探したけれど、わからず…。

それでも、コンタクト作成後1年は紛失の場合半額で、新しく作ってくれるし、丁度作成した時に、年末でくじ引きの「中吉」があたったんですけど、コンタクト用品1万円分の商品券が入っていたんです。更にコンタクト今円当たり、1000円の商品券もあり、合わせると、15000円分の商品券があったんですよお。

それを握りしめ、先月、「加齢性黄斑変性」と言われた左目なので、視力が上がらなくても仕方がないのかな~~と思いながら、診察を受けました。

と、またまた、引っかかりまして。

今度は、視野検査です。

もともと、内側の視野は掛けているところがあるんですけど、またまた、ここに「加齢性」の疾患が加わるのかなあと思ったんですよね。

と、検査の結果、視野は、内側が狭いところがあるけれど、両目で見ればいいので、これはクリア。

というよりも、先生が懸念したよりも状態がよかったようです。

目の視力は、黒眼の真ん中の部分の「見える」視力と、その周りの「見えない」視力=周辺視力があるそうで、瞳の表面と、周辺視力はとてもいい状態なんだそうです。

問題は、左目の白内障で、光の透過率(?)屈折率(?)が、普通は真ん中が低い波型なのに、思いっきり乱高下する、先生曰く「あり得ない」ぎざぎざの表になっていました。

白内障は名前の通り目のレンズ部分=水晶体が白く濁ってくるのが、普通の白内障なんですが、私の場合は茶色なのだそうで、これは、過去に「角膜炎」を患った後遺症だそうです。

ただ、周辺視力の方はいいので、白内障の手術をすると、今よく見える方の右目よりも良く見えるようになるだろうとの事でした。

白内障の手術は何歳になっても出来るので、一つの目安は矯正しても0.1以下になった時で、充分。この日は0.4でしたが、生活が両目で見れば不自由なければ、しばらくこのままでいいのではないかとの事です。

弟は、3年前にもう白内障の手術をしているんですが、ちょっと、聞いてみようかな?

花粉症は若い時からあって、花粉の時期には(最近は目薬もいいのがでで、以前ほどの炎症は起きなくなっているけれど)どうしても、目をかきむしりたくなるような時もあって、それが何年も続いていたから、その時に角膜を傷つけていたのかしら?ここ、10数年、内科で内服薬も点鼻薬も点眼薬も出してくれるので、内科だけしか、通わずにいたから、やっぱり、ちゃんと目は眼科で見てもらわないとかなと、思いながら帰ってきました。

でもって、よくよく、思い出してみたら、20歳すぎでしたか、すっかり忘れていましたが、左目の角膜炎(その時のDr曰く今年の横綱までいかないけれど、大関クラスだねと)をやった事がありました!

左目、「加齢黄斑変性」プラス「角膜炎由来の白内障」いずれも、治療はなし!

緑内障はなくて良かったね。手術すればすごくよく見えるようになるからね。黒眼の表面は若い人よりも綺麗だからねと、ほめられたんだか、慰められたんだか、喜んでいいのかどうなのか、「年を自覚して」凹むべきなのか?びみょ~~な、お目目でございます~~。

あ、コンタクト、無事に入り、視力も、な、なんと、0.8まで上がりましたあ~~(一応、元の矯正視力です)(^_^)v(*^^)v


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