曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさんの転倒その晩

2015年01月05日 | 介護
12月30日夜、お風呂に入ろうとして洗面所に行く途中、見事に仰向けに転倒したオット母Bこさん
さすがに転倒直後は、パニック状態。
始めは「頭の右側が痛い」と言っていました。
とにかく起こさなければと、起こす時も前から私が抱きかかえて引き起こそうとしたのですが、
「まってまって!、腰が、腰が!また、圧迫骨折しちゃったじゃない?」大騒ぎ。
抱き起しながら背中をなぜなぜ。
少し落ち着いたところで、とりあえず、一番近いリビングのソファで休ませた。

まあ、あまりひっついていても、逆に落ち着かないだろうと、少し独りで休ませていたら、15分ぐらいで復活。


いくらなんでも、今日はお風呂は入らない方がいいんじゃないかと言うのに、
「どこも痛くないから大丈夫。」とか言い出す

でも、音からしても、転んだ状態を見ても、頭も打っているだろうし、それこそ、圧迫骨折が心配じゃないですか。
このまま、お風呂に入って、ふらっとしたら本当に危ない。たぶん、その時はこっちは対応できないと思う。

まあ、あまり、心配させることを言ってまたパニックになっても困るし、ではありますが、ちょっとねえ。
それに、毎日睡眠導入剤を飲んでいるんですよね。
夜中のトイレも心配じゃないですか。

自分の部屋のベットから降りて、部屋の襖を開けて、ダイニングとリビングを抜けて廊下に出て、ころんだ場所を通ってトイレなんですよね。前々からトイレのすぐ向かい側の部屋にベットを置いて寝たらというのに、一番奥の部屋で寝ているんですよね。
夜1回ぐらいなら、まあ何とかなるかもですが、最低でも2回、いつも3回は起きるらしいです。
私は夜中の1回目はわかるんですが、その後は爆睡で、わかりません。オットが朝はわかると言っていましたが、(オットは1階で寝るようにしているけれど、一緒の部屋ではない)間の1回は、どちらも把握できていないんですね。

なんとか、説得してお風呂は止めさせましたけど、転倒直後は
「もしも、外で転んだら困る困る!」とか「きっと、また圧迫骨折しちゃっただよ!」なんて倒れたまま騒いでいたのに、ちょっとたったら、「大丈夫大丈夫!」なに言っても「大丈夫大丈夫」と繰り返し、
「せめて今日だけでも、とど(オット=彼女のムスコ)に横に寝てもらったら?」と言うと、なんと二人とも嫌そうな顔
結局、いつも通り奥の院でお休みになり、宿(とのい)は要らないのだと

まあ、実子がそれでいいのなら、いいっすけど

でも、さすがにお耳はダンボになってしまって、明け方まで寝れませんでしたねえ。

しかも、Bこさん、夜中にトイレの中で、たぶん、寝入ってしまっているらしく、しばらく出てこないんですよね。
時々様子を見に行ったりしてね( 一一)
そんあこんなで、一応、ご生存でございますだ。
この騒動、またまた続きま~~す。

新年早々、いつものパターンですよお~~。
凝りずに、よろしく

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あけましておめでとうござい... | トップ | 迷惑の認識なしのBこさん »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

介護」カテゴリの最新記事