こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
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新城市中宇利地区の比丘尼と雨生山(その2)

2017-09-05 07:00:00 | 登山
新城市中宇利地区の比丘尼と雨生山(その2)

比丘尼の丘を周り花を写してから雨生山へ行くことに
雨生山登山口から展望ケルンまで行き駐車場に戻るまでを紹介します。

赤剥ケルンに行くとミカワマツムシソウがたくさん咲いていました。



この山は、かんらん岩と蛇紋岩で出来ていて痩せた土地ですので、咲いている花・木々も全てが小さいのが特徴です。

コガンピもあちらこちらで咲いていました。

ツリガネニンジンも咲き出しました。これからこの付近では、ムラサキセンブリ・ヤマラッキョウとともにたくさん咲きます。





アキカラマツ

展望ケルンからの3山、左より雨生山山頂・吉祥山・本宮山

ここで、15時30分を過ぎたらユウスゲが開き出しました。

山で花と展望を楽しんだら西口から比丘尼の丘を降ります。
西口までの道にもユウスゲ・ツルボ・キキョウといろいろと咲いています。

ユウスゲの咲く西口への道

キキョウ



ツルボ

ミシマサイコをこちらで見つけました。初めは何かわかりませんでしたが多分そうです。
間違っているかな??



サワヒヨドリ

もちろんミカワマツムシソウも多くあります。特に痩せた赤茶けた所に多い。

西口登山口には、タムラソウが多くあります。
花は、もう少し先です。

世界桜の園駐車場まで田園風景の中をのんびりと歩きました。


今日は、曇り空で展望はもうひとつでしたが、花は多く咲いていていろいろと写すことが出来ました。
汗は、たっぷりとかきましたが気持ち良い散策が出来ました。