こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
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富士見台に登りました。その1(4月21日)

2019-04-22 20:25:24 | 登山

富士見台に登りました。その1(4月21日)

春の山野草を求めて長野県阿智村、神坂神社より富士見台に登りました。

同行者は、’ぶちょうほうさん’と’ぴーちゃん’です。

コースは、神坂神社からカラマツコースから登り萬岳荘、富士見台山頂に行き、神坂小屋で昼食後、巻道で神坂峠に出て

萬岳荘に戻り分岐点よりブナコース(東山道)を降りるコースです。

 

歩行距離 L=15.7km

駐車場8:10-分岐点9:29-萬岳荘10:29-神坂小屋11:04-富士見台山頂11:16

ー神坂小屋11:33(昼食)ー神坂峠13:02-萬岳荘13:28-分岐点14:24-林道出会15:11-駐車場15:54


朝7:30に道の駅’信州平谷’で待ち合わせをして二人を乗せて阿智村へ走ります。

途中の治部坂峠で’ぶちょうほう様’の案内で少し遅いザゼンソウを見ていきました。

駒つなぎの桜、有名な桜で満開時には道路が通行止になるそうですが、今年は2分咲き程度で今日は通行止はなく通れました。

また、登山者は、はゝき木館で通行許可書を借りて通れるようです。

前の田んぼは、満開の桜を映すために水が張られています。

神坂神社に到着、数台の車が停まっていました。

神社横から登山道が始まります。

神坂神社にお詣りして登山の安全をお祈りして歩き出します。

カラマツコース入口、しばらくはジグザグに高度を上げていきます。

途中でいつもどおり、ぴーちゃんがエイザンスミレを発見

フデリンドウ、まだ開ききっていません。

登り始めて1時間20分ほどで分岐点に到着、帰りは右手です。

この付近は、カラマツ林でまだ新緑の出ていない明るい林を進みます。

ここまで来ると勾配は緩くなります。

一本立・千本立などに来ると前方に笹原が見えてきます。

ここからが富士見台の一番気持ち良い場所です。

残雪も出てきました。こんな状態では・・・花は・・・咲いているだろうか??

少し心配が過ります。

この山は、一年を通して良いですね。ササユリの時期と秋の紅葉時期に来ましたが、残雪の時も良いですね

旧牧場の柵の横の凍った道を滑らないように歩きます。

遠くに大川入山方面がちらりと見えています。

前方に富士見台の笹原の山が見えてきました。

前回、オッパイ山と言った峰です。

二人がひざまずいて何か写しています。

今日のお目立てのバイカオウレンです

オシベがピンク色

 

すぐ向こうにヘブンスそのはらから萬岳荘に来ることが出来る尾根が見えます。

その奥の山は、恩田大川入山付近

萬岳荘手前は、バイカオウレンが沢山あり満開時には、真っ白に咲くそうです。

 

萬岳荘の日陰には雪がこんなに残っていました。

萬岳荘で一休後、山頂に、初夏になればササユリが点々と咲く整備された道を登ってきます。

左奥は、神坂山1670m

周りは全面ササに覆われています。

 

この付近は、花はありませんので一気に登って行きます。その2へ続く