富士見台に登りました。その3最終(4月21日)
萬岳荘で休んだ後下山です。
再度バイカオウレンを見ながら歩きます。午後になり往路時に比べ咲いているものが多くなっていました。
カケスの羽を拾いました。自然の造形は神秘的な色を作ります。
ダケカンバやツガ、モミの混成林
もう少しで、新緑の時期を迎えますね。
東山道を降りてくると林道に出て、再度花探しです。
ネコノメソウの仲間、何ネコノメソウかは不明
この花は種類も多くあり調べても判別が難しい。
上のネコノメソウとは違います。
この林道では、2種類のネコノメソウを見つけました。
東山道の林道との出会い部、こちらのコースもしばらくはジグザグに登るコースです。
ここから神坂神社まで40分ほど歩きます。
林道脇には、ムラサキケマンが一杯
何故か私の活動場所の愛知県北設楽郡で多いミヤマキケマンはなかった。
これは、ぴーちゃんが執念で見つけたシロバナフデリンドウ
まだ開いていませんが、確かに白いようです。
あと数日で開きそうです。
神坂神社まで降りてきました。
一日全員安全に登山を終えたことを感謝してお詣りして帰ります。
4月の残雪が残っていて、例年に比べ花の開花が遅い状況でしたが、天気も雨は降られずにすみ、3名の楽しい登山でした。
参考に、富士見台からは深田百名山のうち23座が一望できる。もとは山伏山と呼ばれていたが、富士教信者が富士参拝所を設け「富士山見たい」の願望が転じて「富士見台」と呼ばれるようになったそうです。