富士見台に登りました。その2(4月21日)3回で紹介
登ってきた道を振り返ります。
真正面の峰が1709m峰(国土地理院地図より判読)
笹原に覆われていまして、左に巻道が見えますが昔の道のようで現地に近づくと笹に埋もれていました。
昔の牧場時代の道のようです。
帰路の神坂峠方面には、右の巻道を歩きます。
ササの中に小さなショウジョウバカマが咲いています。
非常に背丈の低いものですね。
神坂小屋に到着、ここには避難小屋とトイレの2棟があります。
南西には、恩田大川入山がぼんやりと見える。
残雪の残る神坂山
富士見台山頂1739m
山頂碑の西には恵那山ですが、ガスに覆われています。
まだ沢山の雪が残っていますね。
再度、神坂山を見ます。初夏にはササユリが咲く場所です。
恵那山、少し見えてきました。
登ってきた道を見ています。広い笹原が続いていますね。
咲いているのはショウジョウバカマのみ
ほぼ見えた恵那山2190.3m
山頂より降りてきました。左上付近奥が山頂
神坂小屋で昼食を食べ、巻道で神坂峠に向かいます。
正面に恵那山が良く見えます。
巻道を歩きます。
ここは、風が横からまともに当たり少し寒く感じました。
しばらく歩き森に入ると残雪が出てきました。慎重に歩きます。
神坂峠1569mに到着
古墳時代から古代・中世におよぶ峠神祭祀の実態をうかがえる代表的な遺跡であり、1981年(昭和56)に国の史跡に指定されています。
ここへ来たのは、ぴーちゃんの案内でこの花を探しに来たのです。
ヒメイチゲです。花の直径15mm程度の小さな花で枯れ草に紛れて見つけるのが非常に難しかったですが、
流石のぴーちゃん!!ほとんど彼女が見つけてくれました。
男二人は、教えて頂いて撮影のみ
全部で10個ほどの花が咲いていました。
神坂峠より舗装道路を歩いて萬岳荘まで戻りました。
他の登山者は、もう下山したようです。
休憩して私達も下山です。帰路は東山道を歩きますので、そちらの山野草も探しながら歩きます。
その3(最終)に続きます。