こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

鳳来寺山へアカヤシオの開花を期待して その4(4月13日)

2022-04-16 07:00:00 | 登山

鳳来寺山へアカヤシオの開花を期待して その4(4月13日)

 

鷹打場からの展望

遠く北遠の山並みから県境の弓張山地の山並み

以前も書きましたが、東三河の山で人気のある本宮山と比べると断然この山が好きです。

理由は、展望が良い。山野草が一年を通して楽しめる。

岩場が多く色々なルートで登ることが出来る。

本宮山に比べ登山者が少なく、誰気兼ねなく歩ける。

以上のような理由で鳳来寺山が好きです。本宮山好きな方が見ていましたらすみませんね。

鳳来寺山東照宮が見えて来ました。

いつもどおり参拝していきます。

東照宮の石段の下は、秋のモミジの紅葉が綺麗な場所です。

今は新緑一杯

東照宮の近くでジロボウエンゴサクが咲いていました。

何故か、参道脇のこの付近のみに咲いています。

参道を駐車場に向かって帰ります。

回りにはシャガが咲きだしています。

鳳来寺本堂と鏡岩

今日も4時間30分ほどのハイキングでした。

アカヤシオの開花を期待して鳳来寺山を周回しました。

ちょうど見頃を迎えていて楽しませて頂きました。

 


鳳来寺山へアカヤシオの開花を期待して その3(4月13日)

2022-04-15 07:00:00 | 登山

鳳来寺山へアカヤシオの開花を期待して その3(4月13日)

 

瑠璃山横の岩場で昼食後、この時期の山野草「イワカガミ」が咲いているか確認に行きます。

クロモジの若葉かな?

ここがイワカガミが咲く、利修仙人修行場コースの降り口

少し分かりにくいですが、色褪せた看板が目印です。

玖老勢地区からここへ登ってくるコース、集落から2時間以上のなかなかハードな道

少し降りるとイワカガミの群落があります。

残念ながら、まだ蕾が立ち上がってきたばかりのようです。

来週あたりが良いでしょうか?

ミヤマシキミ

ヤブツバキは、まだまだ咲いていて真っ赤な花が目に留まります。

ドウダンツツジ

クロモジの花

枝は爪楊枝、葉はお茶になるようです。

旧山頂から天狗岩方面の尾根に入り下っていきます。

こちらのコースには、少ないですがヒカゲツツジがあります。

花が咲いていないかと見ていくと、数輪でしたが咲いていました。

ミツバツツジ咲く尾根を降りていきます。

こちらにもアカヤシオは点々と咲いている。

アカヤシオは、標高500m以上の場所で見かけます。

鳳来寺山では、勝岳不動から上、鷹打場より少し上、付近からでしょうか。

天狗岩に着きました。前は絶壁です。

こんな急な崖にも、下を覗くとアカヤシオが咲いています。

クロモジの花

尾根道の上にはアカヤシオ

樹の下にアカヤシオの花びらが一杯落ちています。

コースには、いくつかの岩場があり南に展望があります。

青空にアカヤシオ、本当に来た甲斐がありました。

南アルプス展望地ですが、もちろん霞んでいて南アルプスは見えませんが、北東に三ツ瀬明神山1016.3mは見える。

新城市と静岡県の県境の山並み

アカヤシオ

フイリシハイスミレ

鷹打場に到着

東照宮への東海自然歩道ルートから少し枝線で離れています。

展望を楽しんだら、本線まで戻り東照宮方面に降りて行きます。

山頂から天狗岩、鷹打場まで歩いて来ました。

アカヤシオの中を歩き気分は明るい、こんなコースがあるのが鳳来寺山の魅力です。

 

 

 

 

 

 

 


鳳来寺山へアカヤシオの開花を期待して その2(4月13日)

2022-04-14 07:00:00 | 登山

鳳来寺山へアカヤシオの開花を期待して その2(4月13日)

 

奥の院岩場を後にして旧山頂(684m)地点に来ました。

ここは見ての通り、展望もありませんので現在の鳳来寺山山頂695m地点の瑠璃山に行きます。

帰りは、瑠璃山から一度ここに戻り、東に天狗岩・鷹打場・そして東照宮へ降ります。

ここからアカヤシオ一杯出てきますが、ご勘弁を。

余りにも綺麗なので沢山の写真を撮りました。

瑠璃山まで数分ですが、花が多いので忙しい。

ミヤマシキミ

鳳来寺山山頂(瑠璃山)695mの岩の上からの展望

多くの登山者は、山頂碑の建つ箇所で戻ってしまいますが、ここからがこの山の一番の展望です。

瑠璃山のすぐ東の岩場、今年はミツバツツジとアカヤシオが同時に満開を迎えていました。

このアカヤシオが一番の花付きで見事です。

見たい方は、明日明後日とあいにくの天気ですので土曜日に急いで訪れましょう。

ミツバツツジも満開

このミツバツツジは、岩場の真ん中に岩の中から出ていてアクセントになっています。

岩場からの展望

北側から棚山高原、棚山の最高地点760mは、右端付近

御存知の通り、東海自然歩道が通っていて棚山高原に行くには、一度玖老勢峠413mまで降りて棚山高原730mまで急な道を上がります。

宇連山929.7m

東北東に三ツ瀬明神山1016.3m

東方には、奥三河の山並みの奥に北遠の山

愛知県と静岡県との県境の弓張山地の山

展望とアカヤシオの花見しながら昼食

天気が良く暑いぐらいですが、美味しいランチです。

アカヤシオの中には、まだ蕾を沢山付けたものも多くありますので今週いっぱいは楽しめそうです。

東海自然歩道

ツツジに比べゴージャス

ミツバツツジと花を比べてみて下さい。

どちらも魅力的な花

アカヤシオいっぱいの展望岩で昼食

花に囲まれています。

 

 


鳳来寺山へアカヤシオの開花を期待して その1(4月13日)

2022-04-13 19:14:23 | 登山

鳳来寺山へアカヤシオの開花を期待して その1(4月13日)

 

4月中旬になり、気になっていた鳳来寺山のアカヤシオ開花

今日、午前遅くにやっと行くことが出来ました。遅く出たので山頂駐車場まで車で行くお手軽登山でした。

駐車場料金550円を支払い、参道を歩きます。平日とあって駐車してある車は少ない。

モミジの新緑が眩しい道を鳳来寺本堂に向かって歩きます。

山桜も散っています。鏡岩と本堂を参道から見渡せます。

テンナンショウ属が咲いています。これから初夏にかけて色々な仲間が咲きます。

参道脇には、タチツボスミレ

数分で鳳来寺本堂に到着、駐車場が標高470m、本堂で450m

鳳来寺山山頂(瑠璃山)695mまで250mほど登ります。

暖かくなり、地面に這うようにタチキランソウが咲いています。

本堂脇から東海自然歩道を登っていきます。

毎年、一番先に咲きだすホソバシャクナゲ

これからが本番、最盛期はゴールデンウィークになるでしょう。

本堂裏の鏡岩を階段で登ります。この山の一番急な登りです。

鏡岩の途中には、岩の前面に出て展望を楽しめる場所があります。

ここからは中世に信仰のため願いをかけて鏡を投げたと言われています。

フイリシハイスミレかな

花の時期は終わりで綺麗なものは少なかった。

鏡岩の途中からお目当てのアカヤシオが咲いています。

鏡岩からの展望

アカヤシオの花の下

チョウが舞っているようです。

こんな感じで花咲く登山道を登ります。

今年も会えました!!清楚なお方です。

ヒメハギ

タチツボスミレ

山頂の向かって行くとフイリシハイスミレの綺麗に咲いているものが多くありました。

森の中に点々とアカヤシオが咲いている。

ミツバツツジ、少し終盤ですが薄紫色の花が咲いている。

奥の院岩場からの展望、今日は霞んでいて遠くは見えません。

真下に新城市門谷集落(かどや)

足元は断崖絶壁です。

これは門谷集落の山腹に伐採後に出来たハートマーク

確か「ナニコレ珍百景」に紹介されたようです。

山頂駐車場から鳳来寺本堂を経て奥の院岩場まで来ました。

お目当てのアカヤシオも見頃を迎えております。

 


比丘尼の丘・雨生山に行きました。その3(4月7日)

2022-04-09 07:00:00 | 登山

比丘尼の丘・雨生山に行きました。その3(4月7日)

 

雨生山尾根を西進して山頂を目指します。

山頂は、余り展望もありませんが、冬の時期ならば富士山を見ることが出来ます。

もちろん今日は見えませんでした。

ヘビイチゴ

山頂から少し東に戻り、展望の良い場所で休憩

左が雨生山山頂、その右に吉祥山と薄っすらと本宮山

尾根を展望丘(反射板上)まで戻り昼食にします。

西方から東方にかけて奥三河地方の風景が広がっています。

真正面に風切山と雁峰山

船着山と常寒山

右端に金山

登ってきた比丘尼の丘が一望できます。木々の生えていない痩せた山です。

新城市富岡・中宇利地区

昼食後、下山。帰り道で見たクサイチゴ

ヘビイチゴ

ホウチャクソウかな?

林道から比丘尼の丘に戻り、西丸山道で帰ります。

いつも通り、赤茶けた丸山を通って行きます。

こちらの道には、この時期クサボケが咲きます。

朱色の花が良く目につき、すぐに発見。

花びらが蝋細工のような質感

鮮やかな朱色の花が良く目立つ

帰りにもハルリンドウをたっぷりと見ていきます。

田園付近は、タンポポやスミレで一杯

今日の一番の発見

比丘尼の丘から雨生山付近を歩き見つけました。

そうです!!ピンク色のハルリンドウです。

数年前に1輪見たことがありましたが、今日は普通の色のものと並んであり、色の違いが良く分かります。

地元の自然観察の本には白いハルリンドウの話が出てきますが、これが白でしょうか?

ピンク色に見えるのですが。

ピンク色のハルリンドウの近くには、薄い水色の花もありました。

普通の色のものと並べて写すと良く分かりますね。

今日は、天気も良く暖かく歩くと汗が出るほどの陽気でした。

定番の比丘尼の丘から雨生山を歩き念願のピンク色のハルリンドウ、イカリソウ、クサボケを見ることが出来ました。

なお、このハルリンドウの位置は盗掘を心配しますので、どこかは言えません。